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激白!美容師の嫌いな客ランキング!そんな人にはこうしてます。

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美容室には、毎日たくさんのお客様が来店されます。長く利用していただいているお客様から、新規のお客様まで。たくさんのお客様と関わっていると、やはり、良いこと、悪いこと、たくさんあるんです。

美容師は技術だけでなく、接客がとても大事な仕事になるので、常に平常心で、接客しなければならないのですが・・。

やはり、相性が合わない方や、イラッとしてしまったり、怖いな。なんて感じるお客様もいるんですよね。今回は、接客の中で、嫌だな。と感じるお客様についてお話していきます。

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美容師の嫌な客ベスト5!実はこういう人が苦手です!

まずは、嫌い!といい切ってしまうと、人美容師をしている人の中で、同じような感覚で見ていることが多いと思います。

今回は、仕事がしにくいな。と感じたことのあるお客様の言動についてランキング形式でお話していきますね!

5位! 頭を動かすお客様

カットやシャンプーの時、頭を動かすお客様は、実はとてもやりにくいです。

カットの場合、長さを合わせるために自然な姿勢でいていただいて、その状態で、左右や高さを合わせて行きます。

なので、頭を動かされてしまうと、平行にカットできなくなってしまうんです。よくありがちなのが、お話に夢中になって、鏡越しでアイコンタクトをとろうとしているにも関わらず、後ろに振り返ってこちらを見ながら話を使用としてくる方。

雑誌を見ていて下を向いてしまうお客様。もっとやりにくいのが、カットをするために、髪の毛のたるみを引っ張るのと一緒に頭を動かしてくるお客様。いつまでたってもピンと張れず、時間がかかってしまいます。

また、シャンプー時は、シャワーの水を、頭に当てて、飛び跳ねないようにしたり、首元屋耳に水が入らないようにしているのに頭を動かされてしまうと、水が入ってしまったりします。とてもやりにくいんですよね。

4位! 外せないピアスをしてくるお客様

施術をする前に、ピアスをはずしていただきますが、外せないようなピアスをしてくるお客様が多いんです。

カットの時に、コームを引っ掛けてしまったりして、ケガをさせてしまうかもしれない。また、引っ掛けてしまった時に外れて紛失してしまったり、壊してしまう可能性もあるため、とても気を使います。

耳周りの作業は、耳を傷つけないように慎重になりますし、耳周りに毛が溜まりやすいので、施術の作業も多く、細かな仕事が必要になってくるので、とてもやりにくいです。

3位! 注文がわかりにくい・無茶な注文をしてくる

うまく伝えることができない。という人は、お話をしながら、スタイルの写真等で、希望を探っていくので問題ないのですが、希望が矛盾していたり、どう考えても無理なスタイルをご希望で、無理なことを伝えて、できるだけ希望に沿ったスタイルを提案しても、受け入れてくれないお客様はカウンセリング時間もかかりますし、とても困ります。

2位! 髪を洗っていなくてベタベタ・スタイリング剤が吸着

体調が悪かったり、体が不自由で髪を洗えなかった。というお客様は良いのですが、元気で、学校やお仕事をされていて外に出たり、汗をかいたりしているのにも関わらず、何日も髪を洗っていない場合、一度では、汚れを落とすことができません。

トリートメントや、スタイリング剤をつけすぎていて髪に吸着してしまっている場合も、通常のシャンプーでは落ちないことが多く、カラーやパーマ等の薬品をはじいてしまうことがあります。

1位! 必ずやり直しにくるお客様

やり直しは、1週間以内無料。という制度を取っているお店も多いのですが、必ず、やり直しに来るお客様は、正直困りますね。

1度でもやり直し希望をされたお客様は、接客も、施術もとても慎重になりますが、それでも、必ず、やり直し!という人もいて、クレーマーのように、クレームをつける部分を探っているかのような人も嫌ですね。

このランキングは、あくまでも、やりにくいな。と感じるお客様の一例なので、必ずしも、美容師がみんな嫌い!というわけではないので、誤解しないでくださいね!

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実録!嫌いなお客様が来た時の対処法!実はこんなに困っています!

困ったお客様もたくさんいて、お客様の気分を悪くさせないようにして、それとなく、伝えるのもとても大変です。困った時の対処をどうしているのかを、いくつかご紹介しますね。

予約時間にいつも遅刻・予約よりかなり早く来る

予約をしていれば、いつ行っても良いと思っているお客様。予約時間に遅れて来たり、又は、とても早く来たりしても、電話をいれてあるから、すぐにやってもらえる。と思っている人も多いんです。

そんな時の対処法は・・遅れている場合は、受付時に、何時のご予約で承ったというのを確認し、その後の予約のお客様がいることを伝えて、そのお客様の後になることに承諾を得る。

早い場合は、予約時間を確認して、その時間でないとできないことを伝える。つまり、遠回しに、時間通りに来てください。ということを伝えます。

話好きで、話が止まらない

施術中は、もちろんお話をして楽しんでいただくのは大歓迎!しかし、話が止まらなくて、施術が終わっても話し続けている場合は、私たちは、他のお客様の仕事をしなければならないのに!なんてことも。

そういう場合は・・話に対して、完全に聞き役に徹して、こちらからは、言葉を挟まない。
一通り、お話をして頂いたタイミングで、まとめるかのような、発言を一言。

その流れで、その場を離れることを伝えて離れます。話したい人に、途中で遮ってしまうと、気分を悪くさせてしまったり、消化不良になってしまうので、きちんとお話を最後まで聞くことを意識しています。

恋人や友人と来てうるさくする

もちろん、誰と来る。というのは、お客様に制限を設けているお店はないと思いますし、ご家族でくるお客様もいらっしゃいます。

しかし、恋人と来て、イチャイチャしていたり、お友達と来て、席が離れているのに、大きな声で話していたり。

しかし、美容室は色々な年代のお客様が、たくさん来店されて、ゆっくりと静かに過ごしたい方もいるんです。

うるさくしているお客様は、他のお客様のご迷惑になる場合も。そんな場合は・・
多少のうるささなら、早めに施術をして、早く帰れるようにします。(雑にするというわけではありませんよ)

あまりにもうるさい場合は、注意をすることも。それでも気を付けていただけない場合は、最悪、今後のご来店をお断りする場合もあります。

お客様の気分を悪くさせないようにすることを意識しながら対応しなければならないので、
とても気を使います。

うるさくされてしまうと他のお客様のことも考えなければならないので、そのお客様がお帰りになった後に、他のお客様にお詫びをすることもあります。

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まとめ

お客様は、とっても大切な存在ではありますが、何をしても許されるわけではありません。
中には、厳しく、来店拒否をする。というお店もあります。

美容師もお客様も気持ちよく過ごすために、一般常識の範囲内での言動をお願いしたいものです。

 

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