敬老の日は何歳から祝うもの?そもそも敬老ってどういう意味?

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9月の第3月曜日は敬老の日です。
2018年は9月17日月曜日がそれにあたります。

もしもあなたが、結婚したばかりの主婦だったとしたら、
敬老の日に両親や義父母にプレゼントをあげるべきかどうか、きっと悩んでいますよね。

敬老の日とは、何歳以上の人を祝う日なのでしょうか?
そもそも敬老とはどんな意味があるのでしょうか?

あなたの疑問をまとめてみました。参考になさってください。

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敬老の日は何歳から祝うもの?

敬老の日の定義としては、「 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う日」ということになっていますが、実は、敬老の日は何歳から、という決まりはありません。強いて言えば、「老人を敬愛」とありますので、世間一般で高齢者と言われる65歳が1つの目安になるでしょう。

ただ、今は65歳と言っても若々しい方が増えています。
「老人」などと言われて祝われても、いい気分がしないかもしれません。

単純に、ご自分のご両親が老人に思えるからと言って、むやみやたらにプレゼントをあげても、なんとなく変な空気になってしまうかもしれません。
もちろん、表向きは喜んでくださるでしょうが。

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喜ばれるお祝いの仕方は?

では、どうなったらお祝いするのがいいのでしょうか?
私の考えでは、「孫ができたら」というのが一番だと思います。

自分の娘・息子から「敬老の日」を祝われるのは、老人扱いされたようで心外でも、孫から「おじいちゃん・おばあちゃんへ」と、プレゼントをもらうのは嬉しいことだと思うからです。

ご両親も義理のご両親も、孫に慕われるのを楽しみにしています。

まだ孫がいないのであれば、敬老の日は何もせず、「父の日」「母の日」に感謝の気持ちを表すようにして、すでに孫がいるのであれば、お孫さんからご両親へ、お孫さんにまつわるプレゼントを差し上げるようにすると、きっと喜ばれると思いますよ。

敬老の意味とは?

では、そもそも「敬老」とはどのような意味があるのでしょうか。

辞書によると、敬老とは「老人をうやまうこと」とあります。

ポイントは、「親族でなくてもいい」ということです。
父の日、母の日と違い、祖父、祖母の日ではなくて、「社会に貢献してきた高齢者を敬う日」ということですから、身の回りのすべての高齢の方が対象になるってことなんですね。

まとめ

お誕生日や父の日、母の日、結婚記念日など…。
1年には祝うべき行事がたくさんありますね。

敬老の日もその1つなので「今度は誰に何をプレゼントするのかな?」と機械的に考えてしまいますが、私が思うに敬老の日とは、ただ単にプレゼントを渡すだけではなく、ふだん会えない孫と戯れたり、久しぶりに両親の元に家族が集まったりする、そんなつながりを重視すべき日だと感じます。

この機会に、ご両親が何を望んでおられるのか、改めて考えてみるのもいいかもしれませんね。

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