料理・食べ物

一人暮らしの自炊はシンプルに!初心者のためのキッチン用品10選。

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1人暮らしを始めるにあたって、一番心配なのは、毎日の食事ではないでしょうか。

日々、外食をしていたら、身体にも良くないしお財布にも大打撃。
できるだけ自炊して切り抜けたいものですよね。

でも。

今まではお母さんが当たり前のように作ってくれていたお料理も、自分でやるとなると、いったい何から手を付けていいのかわかりませんよね。

このページでは、そんなあなたが最低限揃えるべきキッチン用品をご紹介します。

買いすぎても物で溢れてしまって快適なお料理ができません。
シンプルな道具で賢くお料理をマスターしましょう。

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初心者のためのキッチン用品10選

炊飯器・しゃもじ・計量カップ

まずはご飯が炊けないとどうにもなりません。
とりあえずご飯さえあればお腹を満たすこともできますし、炊飯器は必須です。

それからお米を計るための計量カップ、炊けたご飯をよそうためのしゃもじも必須です。
これらは普通、炊飯器を購入すると一緒についてきます。

炊飯器は、ひとり暮らし用の小さいものを選んだ方が、ご飯が余らずに済みますし、スペースの節約にもなりますね。

炊飯器の大きさはどのくらいがベスト?

炊飯器は「最大何合炊けるか?」でサイズが決まります。

一番小さいものでは、1合炊きのものがありますが、これだとお茶碗2杯程度なのでちょっと頼りないです。
逆に、一番大きいものだと「10合炊き」というものがありますが、これはもう、食べ盛りの子供が2~3人いる家族にちょうどいいサイズなので、一人暮らしには向きません。

世間的に一番メジャーなのは「5.5合炊き」で、電気屋さんにもこれが一番置いてあります。一番売れるので、価格も一番安く設定されています。

でもこれも、一人暮らしにはまだちょっと多すぎるので、ちょうど中間の「3合炊き」というのがおすすめになります。

ただ、「3合炊き」と「5.5合炊き」は、価格がほとんど同じ場合が多いのでつい、

大は小を兼ねるし、5.5合炊きにしちゃおうかしら??

と思ってしまいがちなのですが、ちょっと待ってください。

  • 1合や1.5合といった、少ないお米を炊くには、5.5合炊きでは大きすぎる
  • 5.5合炊きだと、炊飯器自体が大きくなるので、一人暮らしのキッチンでは邪魔になる

という理由から、ここはやっぱりぐっと我慢をして3合炊きを購入するのがおすすめです。

ちなみに、しゃもじは、お米がくっつきにくい凹凸のあるしゃもじが使いやすいです。

トースター

一人暮らしの朝食は、ご飯よりはやはりパン食。パンを焼く機会は非常に多いです。
パンだけじゃなく、買ってきたお惣菜を温めたり、ピザを焼いたりもできるので、トースターは必ず用意したいですね。

包丁

一人暮らしでたまに自炊をする程度なら、包丁は万能包丁1本でOKです。

万能包丁とは、ステンレス製の刃渡り20㎝前後のものが一般的。この1本で、いろいろなお料理に十分対応できます。主婦歴ウン十年の私も、万能包丁1本でやってます。

もう1本選ぶとしたら、強いて言えば、パン切り包丁があると便利ですね。
買ってきたパンが上手に切れます。

まな板

まな板は、木製とプラスチック製があります。

木製の方が、いかにもまな板という感じで気分が盛り上がりますが、意外とお手入れが面倒ですしカビも生えやすいので、初心者さんにはプラスチック製をおすすめします。

ただ、100均などで売っている薄っぺらいプラスチックのまな板だと、扱いやすい反面、包丁が傷みやすいので、できれば厚みのあるプラスチックのまな板を探してみてください。

ざる、ボウル

麺や野菜をゆでたときの湯切りや、野菜を水洗いした時の水切りに使います。
画像のように、ざるとボウルがセットになって売っていることが多いです。

100均ではカラフルなプラスチックのものが売っていますし、無印などの雑貨店では少し高級感のあるステンレスのものが売っています。高いものでなくて十分です。

鍋・フライパン

お鍋のたぐいはそんなにたくさんは要りませんが、煮込みやお味噌汁のできるお鍋と、炒め物ができるフライパンの2つを、最低用意しておくと便利です。
フライパンは、底が深めのものを用意してくと、揚げ物やパスタを茹でたりにも使えますよ。

やかん

お湯を沸かす機会は案外多いもの。

お湯を沸かす道具と言えば「やかん」が一般的ですが、ここはミルクパンなどの小さめのお鍋でも代用できます。

また、電気代を気にしないのであれば、電気で沸かす電気ケトルや、沸かして保温のできる電気ポットでも代用が可能です。結局はお湯が沸かせればそれでいいので、そこは好みで選びましょう。

おたま・フライ返し

フライ返しは、ステンレス、シリコン、ナイロン樹脂などの素材があり、形もいろいろあります。お好みで選んでください。

菜箸

お料理に一番必要なのはコレですね。
1組だと何かと不便なので、2~3組あると便利です。

このとき、いろいろな種類の菜箸を3組用意するよりも、同じ菜箸を3組(6本)用意するのがおすすめ。
さっと取り出した時に、ペアが違ってイライラすることがなくなります。

トング

私がお料理の時のキッチン用品で一番重宝に使っているのは、実はトングです。
炒め物でも、焼き物でも、パンを焼くときにでも、何かと使えて、しっかり掴めるので非常に便利です。
カラフルで可愛いトングも出ているので、お好みのものを選んでくださいね。

これも2つあると便利です(1つが「まだ洗ってない!」なんて時に…)

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まとめ

キッチン用品というのは、揃えてみるとけっこうな数があるので、いったいどれがあればいいのかわからなくなりますよね。
でも、この10種類があれば、とりあえずの毎日の自炊はできるようになりますので、まずは最低限の道具でスタートしてみてください。

そんなにたくさんは要りません。
これから生活に合わせて、買い足していけばいいと思いますよ^^

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