茨城県鹿嶋市にある、ステキな神社の鹿島神宮に行ってきました。
パワースポットとしても有名な鹿島神宮には、どんなものがあるのか、その魅力を実際の写真付きでご紹介していきます。
鹿島神宮へのアクセスと駐車場
鹿島神宮へ行く場合のアクセスと住所です。
常陸国一宮鹿島神宮
〒314-0031 茨城県鹿嶋市宮中2306?1
車で行った場合、鹿島神宮用の無料駐車場がありました。(祭りや行事の際は有料になります)
この無料駐車場には公衆トイレもあるので、神社に行く前にトイレを済ませるといいですね。
境内の中
無料駐車場から4分ほど歩くと、鹿島神宮に着きました。
真っすぐ歩いていくと本殿があります。
実際に参拝の仕方も書かれていたので、やり方がわからない…ということがなく、スムーズに参拝ができますよ。
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鹿と触れ合える
本殿よりさらに奥にある杉並木を歩いていくと、鹿がいました。お店で100円の鹿用ごはんを買った人のみ、鹿と触れ合える仕組みになっています。
とても可愛かったので、鹿のごはんを買って触れ合ってみました。
結構食いつきがよく、きゅーきゅーと鳴いて可愛らしかったです。
注意点として、ごはんをあげるときに勢いよく食べようとたくさんの鹿が寄って来るので、噛まれないように気を付けてください。
鹿がけんかを始めたりもするので、けんかを始めた場合は落ち着くまでごはんをあげるのをやめたら、落ち着きました。特に小さなお子さんが鹿にごはんをあげる場合は、注意しましょう。
また、鹿と触れ合う際の注意点がしっかりと書かれていました。
- 持参のごはんは与えない
- 鹿をいじめない
- ゴミを捨てない
などが書かれていました。モラルとマナーをしっかり守って鹿と触れ合いましょう。
掘っても掘っても掘り切れない要石
鹿園から、さらに奥に看板に沿って歩いていくと、要石というスポットにたどり着きました。
こちらの要石、掘っても掘り切れないほどの大きさで、地震を引き起こすナマズを抑えている、と言われています。一体どれほどの石が埋まっているのか…とても気になりますよね。
こちらも参拝の仕方は本殿と同じです。看板に書かれているのでわかりやすかったです。
とてもおいしいそば屋さん
要石とは反対方向に戻り、坂道があるところを歩いていきました。
結構急な坂道でしたので、歩くのが大変でした。
現地に行くときは滑って転ばないように、気を付けてくださいね。
そこをずっと歩いていくと、なんとおいしそうなそば屋さんがありました。早速休憩がてらに入ってみました。ゴマ味のソフトクリームと、中華そばを頼みました。
どれも美味しく、中華そばは、女性にちょうどいい量でした。多すぎずに腹八分目といったところで食べられたので、あまり量を食べられない女性におすすめです。
店内の雰囲気はゆったりとした優しい感じでしたので、お子さんを連れての来店も大丈夫ですよ。
お団子を買ってお持ち帰りすることもできるので、お土産にもいかがでしょうか。
とてもキレイな水の御手洗池(みたらいいけ)
食事を済ませたあと、おそば屋さんの隣に綺麗な水の御手洗池(みたらいいけ)がありました。
なんとこの池、一日で40万リットルもの湧き水が出ていて、池の底まで綺麗に見える澄んでいるお水でした。
池の中には大きなコイもたくさん泳いでいて、可愛かったです。
一つ注意点として、特にお子さんがコイを気にとられて池をのぞいたり…なんてこともあると思います。こちらの御手洗池(みたらいいけ)は柵がなかったので、転落事故には十分お気を付けください。
小さなお子さんをお連れの場合、しっかりと保護者同伴のもとで池を楽しみましょう。
鹿島神宮へ行く場合の注意点
飲み物は持参する
飲み物についてですが、境内の中はおそば屋さんを除き、飲み物を買えるところがありません。特に暑い日に鹿島神宮へ行って、のどがカラカラで具合が悪くならないように、飲み物を持参しましょう。
筆者は実際に飲み物を買い忘れ、とてものどがカラカラになってしまいました…。
トイレは行きたくなる前に済ませる
トイレも、行きたくなる前にしっかり済ませましょう。境内にもトイレはいくつかあるのですが、敷地内が広いためトイレにたどり着くまでが大変です。
鹿島神宮に行く前に、無料駐車場の公衆トイレなどでしっかり済ませましょう。
マナーやモラルはしっかり守る
神社は神聖な場所です。マナーやモラルを守らない行動を取ると、鹿島神宮側に迷惑がかかったり、鹿とのふれあい方法を間違えると怪我や病気につながります。
看板にしっかりと書かれているので、場所ごとのマナーやモラルはしっかりと守りましょう。
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まとめ
茨城鹿島市にある鹿島神宮についてご紹介しました。緑豊かで心が落ちついて、日ごろの疲れもとれるような場所でした。
気分をすっきりリフレッシュしたいあなた。ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。