ぬるべの郷夏まつりの花火は、周りを山に囲まれた中で行われるので、音が山で反響して迫力満点です!
周辺地域の中では多い方の、約1000発の花火が30分にわたって打ち上げられます。
普段は静かな山村ですが、この日は夏祭りと花火を目当てに、村内外から大勢のお客さんが集まって大変賑わいます。
今回は、家族と親戚含めて10人で行った時の体験談をお話します。
メンバー
家族と親戚10人(内、3歳児1人いました)の大所帯で行ってきました。
混雑状況と場所取りや混み始める時間帯
花火は20時から始まります。打ち上げ場所は森林組合の貯木場ですが、その周辺は18時頃から場所取りを始める人が多いです。
また、川沿いに道があるのですが、その道沿いにレジャーシートや小さな椅子を持ってきて花火を見ている人も結構います。
ビルなどといった障害物は全くありませんので、比較的どこからでも見れるかと思います。
会場周辺に駐車場はある?
駐車場は役場、森林組合、中学校など複数あります。
花火がよく見えるおすすめ穴場スポット
中学校がおススメです。広い駐車場があり、しかもお祭りの会場からは少し離れているので人が少ないです。
中学校が高台になるので、花火を横から見る事ができます。花火を横から見るのは、他の場所ではなかなか経験できないのではないでしょうか。
中学校まで迷わずに行く方法
中学校に登っていく道が少し分かりにくいかもしれません。
中学校から花火を見る場合、また中学校に車を止める場合は、少し回り道になりますが、役場から門僕神社を越えて左に鋭角に曲がった道を登っていくと、一番解り易いと思います。
周辺で食事ができる場所はある?
殆どの人は屋台で何かしら購入して食べる人が多いです。
また、近隣の飲食店の人たちも屋台で出店していたりするので、もし何か現地で食事をするのならば、屋台で何か買うのが良いかと思います。
おすすめのアクセス方法は何?
公共交通機関がバスしかなく、そのバスも一日に数便しか走っていないので、むしろ、車で来ることをお勧めします。
駐車場にはゆとりがありますので、どこもいっぱいで停められないという事も無いと思います。
帰りの車が名張又は榛原付近まで渋滞するかもしれませんが、信号が無いので動かないほどの渋滞になる事もありません。
会場周辺に休憩できる場所はある?
おまつり会場の老人福祉センター内に入ると、クーラーが効いていて椅子もあります。
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子連れで行っても楽しめる?
お祭り会場のステージでは、保育園児の和太鼓発表や村の吹奏楽団と中学校音楽部のコラボ演奏など、様々な催しがあります。
屋台も、子供向けの当てものなどもあったりするので、子連れでも楽しめるかと思います。
村内で一二を争う大きなイベントですので、村中の子供たちが集まってくるので、子連れで気おくれするような事は特にありません。
ただ、会場に近い駐車場は遅い時間に行くといっぱいになっているかと思います。ですので、16時頃には着いておくと良いと思います。
花火の音の迫力があるので、もしかしたら、あまり小さなお子さんだと怖がってしまうかもしれません。
盆踊りもおすすめです!
会場では、花火が始まるまで盆踊りが行われます。香落音頭(こうおちおんど)と言って、曽爾村の各所でこの盆踊りが踊られます。
CD音源を流すのではなく、実際に太鼓を叩き生唄を聞きながらの盆踊りです。
同じ動作をを繰り返すだけの簡単な振り付けですので、村の人と一緒に踊ってみてはいかがでしょうか。上手い下手はありません、楽しむための盆踊りです。
ぬるべの郷夏まつりは浴衣や着物で行くとお得!
浴衣や着物で行くと、先着順で曽爾村内にある温泉、お亀の湯の無料券がもらえます。
お亀の湯は少しぬめりのある泉質で、入ると肌がすべすべになります。ぜひとも浴衣を着て会場へ行き、お亀の湯の無料券をゲットしてください。
早めに浴衣を着て会場入りして無料券をゲットし、一度お亀の湯を楽しんでサッパリしてからもう一度会場に戻るのもアリです。
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ぬるべの郷夏まつりの基本情報
開催日
毎年8月14日に開催されます。
開催時間
15:00~20:30
(花火は20:00~20:30)
開催場所
曽爾村ふれあいホール周辺
駐車場
あり。
150台駐車無料、会場周辺に駐車場複数あります。
トイレ
不明
打ち上げ数
約1000発
最寄駅
不明
車でのアクセスがおすすめです。名阪国道針ICより国道369号線で50分
お問い合わせ
0745-94-2106
>>曽爾村観光協会
去年の様子
▼第23回曽爾村ぬるべの郷夏まつり花火大会▼