歩くたびにズレてくる、直しても直しても脱げてしまうそんなフットカバーにイライラしていませんか?
私も、歩くと脱げてくつの中で丸まっているフットカバーやくるぶしソックスに日々ストレスを感じていました。
子供と手をつないでいたり、荷物を持っていると直すこともできずにずーっとくつの中で丸まって存在感を主張していてすごく不快ですよね…。
そんな地味だけど、とっても不快なストレスを解消するべくフットカバーが脱げにくくなる方法を5つご紹介しますね。
かかとを保湿する
かかとが乾燥していると、フットカバーのすべり止めがうまくきかずスルッと脱げやすくなってしまいます。
意外な盲点じゃありませんでしたか?
毎日かかとに保湿クリームをぬってしっとりとしたかかとをキープできるのがいちばんですが、忙しいとそんなケアまで手が回らなかったりしますよね。
私も、お風呂上りは子供のケアや着替えにてんやわんやで自分のかかとはほったらかしになってしまっています。
フットカバーをはく前に、普段つかっているハンドクリームをかかとにぬるだけでしっとりとして、脱げにくくすることができますよ。
香りつきのハンドクリームなら、お出かけ前にリラックスもできておすすめです。ちょこっと意識して、習慣づけるようにしてみましょう。
フットカバーを逆さまにはく
「どういうこと?」と、思ってしまいますよね。
なんと、フットカバーの前後を逆にはくとかかとの部分が深くなるので、脱げにくくなるのです。
ヘンになってしまいそうなこの方法ですが、意外と違和感がないですよ。
あまり伸縮性のないものや、デザインによっては難しいかもしれませんがだいたいのものはOKです。
足の指に窮屈さを感じたり、痛くなってしまう場合は無理にはき続けないようにしてくださいね。
かかとからはく
フットカバーをつま先からはくのではなく、かかとの方からしっかりと合わせてはくことによって
脱げにくくなるという方法です。
ふつうは、つま先からはいていますよね。
かかとからフットカバーをはくようにすることで、かかと部分のすべり止めがピッタリと密着して
脱げにくくなるのです。
とっても簡単なので、さっそく試してみてくださいね。
ソックタッチをぬる
ルーズソックスが流行ったころ、ひとり1本は持っていたであろうソックタッチ。私にとっては懐かしいアイテムですが、現役で使っている方もいらっしゃいますよね。
くつ下を留めておくためのアイテムなので、当然フットカバーにも使えますよ。
お子さんが持っている場合もあると思います。ちょっと拝借して、使ってみてくださいね。
かかとにソックタッチをぬってからフットカバーをはいて、手で密着させるように押さえます。脱げずにフットカバーがキープされますよ。
お肌の弱い方は、痒くなってしまったり、かぶれたりする場合もありますので気をつけてくださいね。
スプレー式のソックタッチもあります。シューっとするだけで手軽にフットカバーを脱げなくすることができて、お肌にもやさしい成分でできているのでおススメですよ。
両面テープでも可能
両面テープをかかとに貼ることでもソックタッチと同じような効果を得られます。お肌に貼ることはもちろん想定していないアイテムなのであまりおススメはできません…。
家にソックタッチがなくて、両面テープで試してみたい場合はご近所への短時間のお出かけで様子をみてくださいね。
すべり止め液で加工する
100円ショップや手芸ショップなどで手に入る市販のすべり止め液を使う方法です。
くつ下のかかとの部分に、すべり止め液で好きな模様を描きます。(肌に触れる方ですよ)
点々や波なみ模様など、なんでもOKです。星やハートマークでもかわいいですね。
すべり止め部分が増えることによってフットカバーが脱げにくくなります。
すべり止め液を1つ持っていると、フットカバーだけでなくハンガーにぬって洋服をすべり落ちないようにしたり、ショルダーバッグの肩紐に塗って、肩からずり落ちるのを防いだりといろいろと使えて便利ですよ。
すべり止めマット(シート)でも
100円ショップに売っている、すべり止めマット(シート)でも代用できます。
フットカバーのかかと部分に貼れるくらいの大きさにカットして木工用ボンド(乾いたら透明になるもの)で貼り付けます。
このすべり止めマットも、好きな大きさにカットすることで車のダッシュボードに置いたりつっぱり棒にかませて落ちないようにしたりとアイデア次第でたくさん活用できますよ。
100円ショップに行った際は、ぜひチェックしてみてくださいね。
こちらもオススメ♪
自分に合ったフットカバーを選ぼう
脱げにくいとうたっているフットカバーはたくさん売っていますよね。
自分の足のかたちや選ぶくつによって脱げにくいフットカバーも変わってきます。
メーカーさんによって、すべり止めの形状も様々です。買う前によーくチェックしてみましょう。
私が個人的に脱げなかったフットカバーはオカモトのココピタです!
私のまわりでは「脱げない!」と大ヒットしていますよ。
こちらもオススメ♪
まとめ
フットカバーが脱げてしまうイライラを解消するべく5つの方法をご紹介しました。
自分に合ったフットカバーをはくことがいちばんですが、なかなか見つからなかったりしますよね。
私の場合、お気に入りの脱げないフットカバーを見つけたもののヘビーローテーションして洗濯をしすぎたせいでまた脱げるようになってきてしまいました…。
お気に入りを見つけたら、洗濯の仕方にも注意して長くはけるように大事にお手入れしましょうね。
今回ご紹介した方法を実践してフットカバーが脱げない快適ライフを過ごしましょう!