10月と言えばハロウィンの季節です!!ハロウィンといえばカボチャ!街ではよく見かけますよね。
カフェとかスーパーなんかにも置いてある大きなカボチャに顔を切り抜いたものは「ジャック・オー・ランタン」というんです!あのジャックオーランタン、おうちでも作れたらいいな~って思いませんか?
この記事では子供と一緒に楽しめるジャックオーランタンの作り方を、保育士のエツコが紹介していきます。ぜひ参考にしてくださいね。
ハロウィンだ!でかいぞ!おばけかぼちゃの作り方
「かわいいけど・・・大きいし、作るのも大変そう・・・」でも、コツさえ覚えてしまえば簡単にできますよ。子供もきっと楽しんでくれるはず!チャレンジしてみては?
どんなカボチャがいいの?
家庭で食べるかぼちゃとは少し違うんですよ。
普段は緑のかぼちゃですが、今回は黄色やオレンジの大きなカボチャを準備しましょう。「どこで買えるの?」と思いますよね。
ホームセンターでも売っている地域もありますが、私はネット購入しますね。運ぶ手間もはぶけるし、子供を連れてホームセンターへ行くのはちょっと大変ですもんね。
ホームセンターでの購入時に気をつけたいことは、固くてデコボコが少ないかぼちゃにすると作業が進めやすいですよ!
ネット購入だと見て買えないのが難点ですが・・・。口コミなんかを参考にしながら購入してくださいね!
かぼちゃの準備ができたらいよいよ作業
必要なものは、「かぼちゃ」「マジックペン」「ナイフ」です。
他に細かいものは、「新聞紙」「軍手」「スプーン」があると作業が進めやすいと思います!できるだけ周りを汚したくないし、子供に怪我がないように!
スプーンなんかは細かい作業をするのにとっても使いやすいですよ。
まずは、下書きから。かぼちゃにマジックペンで目、鼻、口を書いていきます。できるだけ大きく書くようにすると後の作業がしやすいですよ。
曲線が多くなると難しくなるのでなるべくまっすぐな線を描くようにしてくださいね!そのほうが子供も一緒に楽しめちゃいますね。
いよいよナイフを使います
かぼちゃは固いのでケガに注意してください。この時は、滑り止めのついた軍手だと安心ですね。
まずはかぼちゃの底を丸くくり抜いてください。大きめにくり抜いてくださいね。中の種や綿を取り出す穴になるので!かぼちゃの底をくり抜いたら中の種や綿をスプーンを使って取り出しましょう。
この時に2つのことに注意してください!!
①かぼちゃは水分が多いため水が出てきます。新聞紙・タオル等があると安心ですね。
②かぼちゃの底は最後にろうそくや電球をつけランタンに火をともすためにふたをするので捨てないでください。
これを守れば大丈夫です!
顔をきりぬくぞ!
メインの作業に入っていきます。ナイフとスプーンを使って下書き通りに顔に切り込みを入れていきます。
最初は大きなパーツからやっていったほうが感覚をつかみやすいですよ!
切り込みをいれたら少しずつ指で押してみてください。少しずつですよ!!
一気に押してしまうと、もしも切り込みが入っていなかったときボキっと悲しいことになってしまいますよ!「はずれない・・・」そんな時はあせらずもう一度切り込みをいれてみてくださいね。
パーツを押し込み外したら完成です!!
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最後に仕上げ
完成したら一度乾燥させましょう。水分が残っていると腐る原因になるんですよ!!
子供と一緒に作ったもの1日でも長く残しておきたいですよね。きちんと乾燥させましょう。風通しがよく日の当たる所で乾燥させてくださいね。
乾燥したら、最初にくり抜いたかぼちゃの底にろうそくやLEDライトをつけます。
そのあとに完成したランタンをかぶせたら・・・完成です!!
少し大変なイメージですが、子供にとっては忘れられない経験になるはず!!ぜひチャレンジしてみては?
まとめ
難しそうとだなぁ思ったけど案外簡単そうでしょ?
大きなカボチャがあるだけでも子供はとても喜ぶと思いますが、それを自分でランタンにできるなんていい体験ですよね。
ナイフを使うので注意が必要ですが、きちんと軍手などをして安全管理をしてくださいね!!そこさえ気をつければとっても楽しいひと時になること間違いなし。
少しでも参考になれば嬉しいです。では、お子さんと一緒に楽しいハロウィンを!!