少し前に平成から令和へと元号が変わったかと思えば、気付けば今年も残すところわずか2ヶ月になりましたね。
年末年始ってお金の出費も増えるし、短期でガッツリ稼げるバイトないかな…?
きっと誰もが一度は思ったことがあると思います。
そんな都合良いバイトあるのかなー?答えはイエスです!(笑)
今回の記事では、そんな短期間でガッツリ稼ぎたい人向けのバイト、年末の年賀状仕分けについて、体験談をもとにお話ししていきたいと思います。
挑戦したい方も、少しだけ気になっている方も、ぜひ参考にしてみて下さいね。
体験談!郵便局の年賀状仕分けのバイトの仕事の実態とは?
みなさんは、年賀状の仕分けバイトにどのようなイメージを持っていますか?
「漠然とだけど大変そう。」「普通の人でもできる仕事なの?」「そもそも仕分けって何?」
色々な考え、イメージをお持ちかと思います。
その答え、全部まとめて経験者が答えさせて頂きます!
どこで応募するの?求人は…?
基本的には、地域の郵便局が求人を出すことになります。
早いところでは10月上旬から、遅くても11月上旬には公開されることが多いですね。
もちろん、仕分けバイトをするために必要な資格などは全くありませんし、学生さんでも、通っている学校の許可さえあれば応募することができます。
余談ではありますが・・・私の初バイトは高校生の頃にした年賀状仕分けバイトです(笑)
こちらのバイトは人気があるので、求人を見つけたら即応募することをお勧めします!
求人は「日本郵便」の公式ホームページや、求人サイトからも検索できるので、要チャックです。
応募した後はどうなるの?
応募した後は、普通のバイトと同じように、軽い面接に呼ばれます。
地域によって若干の違いはあるかと思いますが、面接は郵便局職員の方と1対1で行われ、体力面についての質問、通勤方法などのシンプルなものが多く、その他の大半は勤務時の注意点などを説明されます。
その中でも最も重視されるのが、繁忙期である12月28日から1月3日に出勤できるかということです。
この期間に働ける人ほど重宝されるようです。郵便局側も一番人員が欲しい時期ですからね。
まあ、面接といってもそこまで身構えず、仕事の最終確認をしに行くような感覚で問題ないと思います。
少し前置きが長くなってしまいましたが・・・
ここからは仕事の中身についてお話ししていきます!
年賀状仕分けバイトの業務内容は?
主な業務としては、職員の方が大量に集荷してきた年賀状を、「住所別」に分けて輪ゴムで束ね、まとめていく作業です。
こちらは機械ではなく手作業で行うので、かなりの集中力と根気が必要です。
年賀状は、書く人によって字体も違いますし、気合いを入れすぎて、住所を書く部分にまでイラストが描かれているものなどもあるので、ある意味飽きないのですが、読み取るのが少し難しかったりもしますね(笑)
とにかく「ひたすらがむしゃらに集中!」という言葉がぴったりかもしれません。
もちろん作業中の私語は厳禁です。
友人と一緒に応募される方も多いようですが、意図的にグループを別々にされてしまうこともあります。
ですが、そこはお仕事ですので、そこはしっかり割り切って作業することをお勧めします。
こんな人が向いているかも?
・ひたすら黙々と同じ作業することになるので、単純作業が得意な方。
・仕分け作業中は立ちっぱなしなことが多いので、ある程度体力に自信がある方。
ここが大変かも・・・
・数時間立ちっぱなしなので、脚にかなり負担がかかります。
・手作業で年賀状を仕分けていくので、指を切ってしまうことも多いです。
・下を向いてひたすら年賀状を仕分けるので、肩が凝ります。
・郵便局の仕分け場は暖房があまり効いていないので、体が冷えます。
体を大きく動かしたりすることがなく、同じ姿勢が続くので、合間合間に軽めのストレッチやマッサージをすることをお勧めします。
また、暖房でポカポカしている環境ではないので、ヒートテックなど、作業の邪魔にならない程度で厚着をした方が良いかもしれませんね。
どんな人が多いの?
年齢層はかなり幅広いですが、私の印象では高校生が圧倒的に多かったですね。
地元の高校生がまとまって応募しているようでした。
更衣室があるのですが、そこでは友人同士の会話に花が咲いており、教室の一室のようになっている時もありました(笑)
また、毎年参加されているベテランなのかな?という方も一定数いましたね。
一人で参加している人も割と多いので、周りのことは特に気になりませんでした。
男女比は半々といったところですが、郵便局の職員の方は圧倒的に男性が多いです。
ですが、毎年バイトを募集しているからなのか、職員の方もバイトに来る人の扱いが上手いですね。
基本的に私語は厳禁ですが、たまに職員の方も話しかけてくれて、気さくな方が多いイメージがあります。
職員の方同士も仲が良いみたいで、会話を聞いてみると面白いかも…?(笑)
郵便局の年賀状仕分けバイトの給料はズバリ…!
そして、あなたが一番気になっている!?であろうお給料のお話しをしていきたいと思います!
バイトをする上で、お給料はかなり大事な部分になってきますよね。
目安はこんな感じ?
やはり地域差があるようですが、2019年10月現在のアルバイト採用ページを確認してみると、東京都の仕分けスタッフの時給は1,020円?1,040円ほどの案件が多いですね。
時給1,020円で換算すると、1日4時間、12月28日から1月3日までの計7日間働いたとすると、28,560円となります。
学生さんですとお年玉も貰えるでしょうから、プラスで約3万円・・・かなり大きいです!
短期バイトで3万円近く稼げるのはかなりお得だと思います。
実際に働いた郵便局では?
私が実際に働いていた郵便局でのお話をすると、勤務時間は午前8時から午後5時までの9時間(1時間は休憩)でしたので、計7日間で57,120円ほど貰えました!
この時はがむしゃらに働いていたので、それなりに稼ぐことができました。
ですが、このスケジュールは体力的にもかなりきつく、年末年始返上で働くことになるので、相当な気合いが必要になるかと思います。
学生さんですと、お年玉も貰えるでしょうから、無理のない範囲で働いて、プラスで約3万円貰えるくらいがちょうど良いかもしれません。
もちろん、それじゃあまだまだ足りない!という方は、スケジュール目一杯に頑張ってみて下さい。
お金の使い方は自由ですが、一生懸命働いて手に入れた大切なお金ですので、無駄遣いにはお気を付けて…!
まとめ
郵便局の年賀状仕分けバイトについて、少しはお役に立てる知識がありましたか?
短期間でガッツリ稼ぎたい!というあなた、ご自身のスケジュールとも調整して、ぜひ挑戦してみて下さいね。