かわいい猫ちゃん、見ているだけでいやされますよね。
猫がいると困るのがツメとぎ。好き勝手にツメとぎをするから、フローリングに傷がついてしまって悩んでいるのでは?
わたしの飼っている猫も、ツメとぎをそこらじゅうでしてしまっているので、フローリングの傷が目だってきててとても困っていました。
そんな時に、フローリングの細かな傷ならやすりでカンタンに直せる方法があることを発見!この方法で、わたしは床をきれいに直すことができました。
そこでこの記事では、フローリングの傷をやすりできれいに直す方法を紹介します。ぜひ参考になさってくださいね。
すり傷に最適!やすりでフローリングの傷を補修する方法
ついてしまったフローリングのすり傷。一体、どうしたらきれいに傷を直せるのでしょうか。
やっぱりフローリングの傷といったら、「やすり」です。しかも、やすりでフローリングの床をきれいに直すのは、とってもカンタンなんです。
フローリングのような床を研磨するためのやすりには、「紙やすり(サンドペーパー)」を利用します。
紙やすりはホームセンターで購入することができます。わたしは知らなかったのですが、意外と身近なところで買えるんですね。
フローリングの床を直すのに必要な紙やすりは、「#200~300」と「#300~400」の2種類のものです。紙やすりの#は研磨剤の粒子の大きさを表しています。
#の後の数字が小さいほど荒く削れるということです。
ではさっそく、フローリングの床を直していく方法をお伝えします。
最初に、数字の小さい方の「#200~300」の紙やすりをつかって、フローリングの床をやさしく研磨します。このとき、あまり力を入れすぎてこすりすぎないように気を付けてくださいね。
次に、「#300~400」のほうの紙やすりを使って、仕上げていきます。こっちの紙やすりのほうが細かく磨けるので、仕上げる気持ちでていねいに磨いてください。
たったこれだけで、フローリングの床をきれいに補修することができちゃうんです!
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きれいに保ちたい!フローリングの傷を予防するおすすめの方法
紙やすりできれいに補修することはできるけど、そもそも傷がつかなかったらこんなことをする必要はないですよね。
そこでここからは、フローリングの床に傷をつけないための予防策を紹介します。
まずは猫ちゃんのツメ切りからはじめよう
猫のツメが長すぎると、フローリングにどうしても傷がついてしまいます。
よく猫がフローリングの床を歩いているときに、「カチカチ」と音をたてているのに気づいたことはありませんか?あれは、ねこのツメが床にあたっているから。
つまりツメが長すぎるからなんです。
猫は自分でツメを切るわけではありませんので、飼い主がこまめにチェックしてツメを切ってあげることをおすすめします。
ツメの切りすぎには、注意してくださいね。深く切りすぎると、神経が通っているので猫ちゃんが痛がります。
フローリングにカーペットを敷く
フローリングに傷をつけない簡単な方法として、カーペットを敷くのもおすすめです。
猫ってけっこう、家のなかでドタバタ走り回ってますよね。ツメとぎをしていなくても、こういうあそんでいるときに傷がついてしまいがちなんです。
床にカーペットを敷くなら、部屋のコーディネートもできますし、季節ごとに部屋の雰囲気を変えることもできますね。
フローリングがどうしてもいい!という人には向きませんが、床に傷をつけたくないという人には簡単にできる予防策です。
わたしは季節ごとにカーペットの種類を変えることで気分も変わって、これはこれでいいかな、と思っています。ちょっとお昼寝したくて床にゴロンと寝そべると、カーペットを敷いているととっても気持ちいいんですよね~~。
まとめ
フローリングに傷があると見た目も悪いですし、やっぱりツルツルのフローリングだと嬉しいですよね。
猫を飼っていると大変なこともありますが、紙やすりで直す方法をぜひ試してみてくださいね。