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【体験談】アナフィラキシーの症状は?受診の目安は?注意点は?

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うちには、卵・小麦・乳製品の三大アレルギーをすべて持っている子供がいます。
なので、小さい時から、誤食やアナフィラキシーに関しては他人事ではなく、いつも身近な問題として接してきました。

もしかしたらあなたのお子さんも、食物アレルギーを宣告されているかもしれませんね。

食物アレルギーがあると、必ず頭の片隅に入れておかなければならないのがアナフィラキシーなのですが、
アナフィラキシーというと、命に関わるイメージなので、とっても怖くないですか?

少しじんましんが出た程度のアレルギー症状ならそこまで心配はいりませんが、いざアナフィラキシーになってしまった時どんな症状が起きるのか、どの程度なら病院を受診したらいいのかは知っておきたいですよね?

私は今まで、食物経口負荷試験から誤食まで、何回も子供のアナフィラキシー症状を体験してきました。

「そんなに酷く無さそうだけど病院に行ったほうがいいのかな?」
「このまま様子見ていても大丈夫?どうしたら良いの?」
と、アレルギー症状が出るたびに悩んでしまうあなた!

実際のアレっ子ママの体験談を聞くことで、自分だけじゃないんだ!と安心すると思いますし、参考にもしていただけると思います。

この記事では実際私が体験した子供のアナフィラキシーを軽度と重度に分けてご紹介しています。
詳しいことは専門家の人に聞いてもらうとして、もしもの時の判断のお役に立てればと思います。

ぜひ参考になさってくださいね。

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受診するほどじゃなかった。軽度のアナフィラキシー体験!

私が受診に迷っていた時、実際病院に連絡をして「自宅で様子を見ていいよ」と言われた、軽度のアナフィラキシー体験談をご紹介します。

ケース1 自宅で初めてのアナフィラキシー

今の主治医とは違った1歳と数カ月の頃。

病院で行う経口負荷試験とは違い、アレルギー食材を使った食品の中で一番アレルゲン濃度が低い順から1個ずつ試し、どの段階まで食べられるかという自宅での経口負荷試験をしていました。

この時の対象は小麦製品のお麩で、離乳食期だったのでだしのみで煮込んだお麩を30分毎に1/4ずつあげて試していました。

1個分食べ終えて数分経っても症状が無かったので「お麩は食べられそうだね?良かったね」と思っていた矢先、軽く咳が出始め、少しずつ口の周りが赤くなってきました。

そのうちまぶた・ほっぺ・耳の下も赤く腫れてきましたが、逆に咳は出なくなっていたので緊急性は無さそうでした。

でも素人判断は怖いので、念の為病院に連絡し看護師さん経由で受診すべきか主治医に相談。

「この後も咳や他の症状が出ず、赤みと腫れが落ち着いてきたら受診しなくても大丈夫ですよ。ただ、他の症状やまた咳が出たらすぐに来てください」との事でした。

その後は何にも症状は出なかったので、次回の診察の時に経過を報告し、お麩はOUTということでそれ以上にアレルゲン濃度が高い食品は試さない事となりました。

ケース2 これが噂のコンタミネーション!?

2歳になり除去食以外は色々食べられるようになってきた頃、母が米粉パンを買ってきてくれました。

たまたま入ったパン屋さんで米粉パンが売っていて、成分表示を見ても米粉・食塩・砂糖・イーストと、至ってシンプルで危険なものは入っていなかったので買ってきてくれたそうです。

私が再確認しても成分に問題はなかったので、喜んで子供に食べさせました。

すると食べ始めてから10分後くらいに軽く咳が出たのですが「むせたのかな?」くらいに思っていました。そのまま食べていると咳の間隔が短くなり、鼻水が出てきました。

「これ…アレルギーの症状?米粉パンなのに!?」と少し考えていましたが、酷くなってしまうといけないので米粉パンは強制終了。

子供は急にパンが食べられなくなったので泣いてしまいましたが、食べるのをやめると少しずつ症状は出なくなりました。

念の為病院に事情を説明し受診したほうが良いのか聞きましたが、症状はかなり軽いしすぐに落ち着いたのもあって、その日は受診しませんでした。

定期検診の時にお話しした結果、アレルギー対応食として作っている食品とは違い小麦粉を扱っている場所で米粉パンを作っていたのかも知れないと言うことでした。つまりコンタミネーションってやつですね。

後にも先にもコンタミで症状が出たのはこの時だけです。それからと言うもの、小麦粉を使うパン屋さんで米粉を見つけても買わないようになりました。

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即受診!かなり焦った重度のアナフィラキシー体験談!

ここでは私が目の当たりにした中でもかなり焦って病院へ駆け込んだ、重度のアナフィラキシー体験談をご紹介します。

ケース3 衝撃!2つ目のアレルギーが発覚!

子供が1歳頃。卵アレルギーは別件の血液検査にて判明済みでしたが、他のアレルギーはなかったのでパンは1度数口ほど食べたことがありました。

この日は母とランチタイムにレストランに入り、私は授乳中で卵除去食だったので卵不使用のパンのみを選んで食べていました。

最初のうち子供が寝てくれたおかげで、のんびり久しぶりのランチを堪能。

色々話しながら食事も終盤になりかけた時に子供が起き、お腹が空いたのか私が食べていたパンを欲しがったので、柔らかい部分を小さく取り、3口くらい食べさせました。

レストランを出て子供用品を買いに行こうと店内に入ってすぐに子供がギャン泣き!

抱っこ紐に入ったままあやしていたら母が「足、虫に刺された?」と言うので見てみると、大人の親指サイズに赤く刺されたような痕がありました。

すぐに泣き止んだと思ったらまたも突然泣き、首の辺りをやたら掻きむしるようにしていたので抱っこ紐から降ろし、よく見ると足だけでなく、首・腕・お腹・太ももにも赤く虫さされのようなものが出来ていたので「何かおかしい!」と、即かかりつけの病院に駆け込みました。

今思えば明らかにじんましんなんですが、初めてのアレルギー(卵)は血液検査でわかっただけなのでアレルギー症状は母子共に初めての体験だったのです。これが対応の遅さの原因でした。

病院に着いた頃には悪化もしておらず、発疹もほとんど消えていたので血液検査をすることになりました。

その数日後、結果報告の為受診した時に小麦アレルギー(クラス4)が判明。「卵だけじゃなくて小麦までダメなんだ…」とかなりショックが大きく、あまり言葉が出ませんでしたね。

ケース4 市販のハンバーグと除去食の手作りハンバーグを間違える大失態!

当時2歳半だった子供には、卵・乳製品・小麦のアレルギーがあるとわかっていました。

起きてすぐ「ごはん?」という子だったので、すぐに食べられるようにと前日自分で作った子供用のハンバーグを温めて食べさせた…つもりでした。

食べて5分後、軽い咳が出始め、徐々に咳は強くなり口の周りに赤い発疹が数個。この時に「まさか…市販のハンバーグだった!?」と気づきました。

症状を見る限り、旦那のお弁当用に買った冷凍ハンバーグと子供用ハンバーグと間違えてしまったんです。

前日に自分が作ったものと同じサイズだったので、すっかり手作りと勘違いしてたんです。

約15分後に1度嘔吐し「お腹が痛い」とお腹を押さえて泣きながら床をゴロゴロ。明らかに今まで見たことない程の強い症状でした。

すぐに病院に行く準備を始めた時にもう1度嘔吐したので、何よりも早く受診することが先決だと思い、吐いた物はそのままティッシュだけかぶせて急いで車でかかりつけの病院へ。

休日の午前だったので救急外来にかかった為、担当は主治医ではなかったのですが「症状は明らかにアナフィラキシーですね」と言われました。

到着した時は症状が落ち着いていたので、特別な処置はせず帰宅。数時間後にまた症状が出ることもあるので、42時間は体の隅々まで細かくチェックし、主治医には後日私の経過報告のみ行いました。

幸いその後も症状が悪化することはなく大事に至らなかったから良かったものの、アレルギー対応にした物と市販を間違えるという大失態。

しかも自分の判断ミスで大事な子供を苦しめてしまったことが本当に申し訳なくて、今でもあの時の苦しんでいる我が子を思い出して涙が出ます。でも子供はもっと辛かったんですよね…

これを機に、今まで以上食品の管理を厳しくし、可能な限り市販の食品を買わない・みんなで食べられる物のみを作る!と強く決めました。

▼私が体験した我が子の誤食体験談はこちらです。

食物アレルギーの我が子の誤食体験談4つ!誤食を防ぐ対処法は?
食物アレルギーの子がいると、親が与えるものに十分気を付ける必要がありますがそれでも誤食というものがおきてしまうことも。お子さんの予測不能な行動をしますし、十分気を付けていてもママがうっかりミスをしてしまうことも…。今回は、我が家で起きた4つの誤食事件について体験談を紹介しますので参考になさってください。

アナフィラキシーを起こさせないための工夫や周りへのお願いとは

アナフィラキシーの対処法も重要ですが、何よりもまず第一にアナフィラキシーを起こさないことが肝心ですよね。危険を回避するための工夫や周りの人達へ何をしておけば良いのかをご紹介します。

周りの人に伝えておく

よく会う友達や通っている園・学校などに、しっかりとアレルギーがあることを伝えておくことはとっても大切です。

詳しいことはわからなくても、周りの人にもアレルギーがあることをわかってもらうことで、親がいない時にお菓子を分けてもらったり給食や遠足などで誤食をしてしまうリスクを減らせます。

もし誤食をした場合でもすぐに救急車を呼んでもらえればアナフィラキシーが悪化しなくて済むかもしれませんし、同時にかかりつけの病院を伝えておけばより素早い対応をしてもらえます。

必ず食べられるものだけを渡す

何回も口にしていて何も症状が出ない物なら、余程のことがない限り安心して食べられますよね。医師と相談した結果、自宅で少量ずつ試したり、食物経口負荷試験でない限りは、安心して食べられるものをあげましょう。

私も日頃から成分表示のチェックは欠かさず、必ず確認してOKを出したもの以外は食べないようにしています。

ありがたいことに兄妹や私の母も同じようにチェックをしてくれますが、食べられる成分と食べられない成分が把握しきれていなかったり、アレルゲンを見落としている事が意外とあるんです。

なので、必ず私の目で2回以上チェックしたものか、アレルギー対応食品のようにパッケージに対象のアレルゲン不使用と表示されているものに限定しています。

もし新しい食材を試したい時は必ず医師に相談してからにしてくださいね。

外出先でも注意

もしものことを考えて、初めての食材や少しでも心配がある物は食べさせないようにしましょう。

特にかかりつけの病院から離れた場所にいる時は初めての受診になることが多いので、お互い情報量も少ないですし、いざという時も安心感がかなり違います。

私は市外で子供と食事をする可能性がある時は、お店付近にアレルギーに対応している病院があるかをチェックしています。これを知っておくだけでもいざという時は、早めに行動出来ますよ。

原因のアレルゲンは近づけない

アナフィラキシーはアレルゲンを口にするだけでなく、手や口に触れるだけでも起きてしまう事があります。

重い小麦アレルギーの人はパン屋さんに入っただけでも呼吸器に症状が出たりするんです。
症状の出かたやきっかけは人それぞれですし、いつもより少し体調が悪かったり花粉症のシーズンには今までよりも重い症状が出ることもあるので毎回同じ症状とは限りません。

いつどんな事でアナフィラキシーが起きてしまうかわからないので、アレルゲンには近づけない・触れさせない・口にしないを心がけましょう。

私のアレっ子の兄妹にはアレルギーがないので、小麦のパンやたまごかけごはんを食べる時は飛び跳ねたり少しでもアレッ子のお皿に混入したりしないように、私が間に入ってアレルゲンをガードをしています。ほんのわずかな効果かもしれませんが、今の所防げているようです。

まとめ

いかがでしたか?アナフィラキシーはいつ何がきっかけで起きるか本当にわからないので、食生活にはかなり気をつけなくてはいけません。(お前が言うなって感じですが)

私は他にもアレルギー症状が出る食材があるかも知れないと思っているので、初めて?2回目まで口にする食材をあげる時は、いつでもダッシュでかかりつけ病院に駆け込めるようしっかり準備してから試すようにしています。

今はエピペンを処方されたので常に持ち歩いてますが、これ以外のアレルギー症状やアナフィラキシーは起きていないので穏やかに過ごせています。

ただアナフィラキシーの症状は人それぞれ、同じ人でもその時の体調で変化するので、実際に体験した人か、目の当たりにした人じゃないと判断しにくい部分があるんですよね。

これから園に通うようになったら、軽い咳でもアレルギーから来る症状だとすぐに判断出来る人がいないことにかなり不安を抱えています。

いざという時の判断はかなり重要なので、あなたも身近で同じようなアレルギー症状やアナフィラキシーが起きた時はぜひ、これを参考にして受診の目安にしてみてくださいね。

 

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