寝る前スマホの意外と怖い影響とは?見ない習慣はつけられる?

からだ・心
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スマホの普及が進んでいる今、寝る前までスマホを見ている人は多いのではないでしょうか?

私もその1人でした。眠くなるまで動画サイトを見ていたり、関連動画で気になる動画がどんどん出てくるのでつい見てしまう。

気づいたら真夜中になっていた…!なんてことがよくありました。

そして次の日の朝起きるのがつらいこと…。笑

毎朝後悔するけど夜になるとついスマホを見てしまって、というサイクルになってしまいがちです。

ですが、寝る前にスマホを見ることは体や精神に大きなダメージを与えるんです。それはあなたが想像しているよりももっと大きなダメージです!

私もそれを知った時、すぐにこの悪い習慣をなおさないと!と思いました。今回は、そんな寝る前スマホの影響と、スマホを見ないようにする方法をご紹介します!

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寝る前にスマホを見ているとどんなことが起こる?

昔は夜遅くまでテレビを見ていると「目が悪くなるよ!」とよく言われたものですが、最近は目が悪くなるだけじゃないんです。

なぜ寝る前のスマホが睡眠に影響を与えるのでしょうか?

それは自然な睡眠に必要なホルモン(メラトニン)がスマホなどの光を夜に浴びることで分泌量が減ってしまうことが原因です。

昼間に光を浴びると活動量が上がり、良い影響なのですが、夜に浴びてしまうと脳が勘違いしてしまい、眠れなくなってしまうんです。

スマホのブルーライトやLEDなどの光はとくに体内時計への影響が強いと言われています。

では具体的にどんな障害が起こってくるのでしょうか?以下でご紹介します!

睡眠障害やうつ病になる

アメリカの研究によると、寝室にスマホを置いて寝る子供の方が、スマホを寝室に置かない子供よりも睡眠時間が短くなり睡眠不足を感じていると報告しています。

寝室に置いているとどうしても光や音が気になったりするんですよね。眠れないからと言ってスマホを触るのは逆効果になってしまいます。

こうして夜眠れないことが長期に渡って起こると不眠症になったり、気分が落ち込んで生活に支障をきたします。

睡眠障害と言っても、日中眠いだけではありません。睡眠時無呼吸症候群や動脈硬化、心疾患などの引き金になり得ます。

これらはタイトルにもあるように、事故にもつながり、自らのみでなく他の人の命にまで関わってしまうことがあります。

肥満になりやすくなり、肌荒れもしやすくなる!

睡眠と肥満は一見関係ないように思いますが、実は深く関わっているんです。

睡眠不足は肥満になりやすいホルモン環境を作り、高血圧や糖尿病になるリスクを高めてしまいます。

また、ホルモンバランスが崩れることでにきびやむくみなどが起こりやすくなります。そのため、女性にとって睡眠不足は大敵なんです!

夜更かしをした次の日は顔がむくんでいたり、化粧のりが悪かったりする経験ありませんか?

それは睡眠不足や質の良い睡眠が得られていないことが原因なんです。

ですが、これだけの影響があってもなかなか習慣をなおすのは難しいですよね。私も最初は「寝る前のスマホをやめるだけで本当に眠れるようになるの?」と半信半疑でした。

しかし試してみると、確かに朝起きるのが楽になりましたし、日中ぼーっとすることもなくなったんです!私も実践した、寝る前スマホをやめる方法を以下にご紹介します♪

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今日からできる!スマホを見ない習慣をつけるためにできること!

スマホの光量をおとしてブルーライトカットメガネや液晶シートを使えばOK!というわけではないんです。

大切なのは寝る前は一切見ないことです!ちなみに寝る30分~1時間前から見ないようにすると良いです。

寝る前にスマホを見るのをやめたら1日で効果がでる人もいるそうです。よっぽどスマホが体に影響していたんでしょうね…。

寝室に充電器を置かない!

これは最も効果的な方法です。近くにあるから触りたくなってしまうんです!

物理的に遠くに置いてしまえば取りに行ってまでは触らないですよね。朝スマホのアラームで起きている人がいれば、目覚まし時計を買いましょう!

私の場合ですが、朝起きて布団の中でスマホを触って気づいたらまた寝てしまって…ということもなくなったので、だらだらとしてしまう時間が減りました!良い生活習慣にもなり、一石二鳥です♪

夜のお供をスマホじゃないものに代える!

小説を読むのが苦手な人は漫画でもOK!ただ、ポイントは読み飽きているような内容のものが良いです。

なぜなら、飽きているものじゃないと続きが気になってしまって結局遅くまで読んでしまうことがあるからです!笑

それか、ここまで読む!と決めてしおりを挟んで決めておくこともおすすめです。

あとは寝る前に日記を書いたりするのもおすすめです。私は日記を書いて本を読んでいます。そうしているうちに30分ほどあっという間に経っています!

文字を見ていると眠くなる私には合っている方法です。笑

寝室で眠れない時はゆっくりと呼吸をしてみる!

いざ寝ようと思って寝室で横になっても眠くならないこともあると思います。

そんな時は、深くゆっくりと深呼吸してみましょう。深呼吸には自律神経を落ち着かせる力があります。

また、ストレッチをして副交感神経を優位に働かせていくのもおすすめです。

あとはゆっくりと過ごす環境にするために間接照明にしてみたり、アロマを使ってみたりするのも良いです。

とにかく、寝る前にはゆっくりと過ごすことが大切です。人生の3分の1は睡眠と言われています。睡眠が変わると人生が変わります!

今日から3日や1週間だけでもかまいません!ぜひ一度、試してみて下さい♪

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まとめ

いかがだったでしょうか。今回は寝る前にスマホを見ることの影響と習慣をなおす方法をご紹介しました。

現代社会の問題になりつつあるこの問題ですが、小さいお子さんがいる場合には特に寝る前にスマホの光を見せないようにした方が良いですね!

日中眠かったり、夜寝にくいと感じている人はご紹介した方法を試してみると少しずつ生活が改善していくのではないかと思います♪

スマホがあると何かと便利な時代ですが、上手に付き合っていけると良いですね!

それではここまで読んでくださってありがとうございました!

 

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