子供たちに大人気!神奈川県藤沢市の親水公園まつりの見どころと周辺情報

神奈川県
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神奈川県藤沢市の「親水公園まつり」は、毎年6月上旬に神奈川藤沢市引地川親水公園で行われるまつりです。

藤沢市の桜の名所としても有名なこの公園は、入園料が無料でローラー滑り台や幼児も遊べるアスレチックなどもあるので、普段から親子に大人気なんですよ。

逆に大人だけではいささか行きにくかったので、私はこれまでこのおまつりに参加したことはありませんでした。

ところが、今回の「第13回親水公園まつり」では、初めて飲食物の屋台が出ると聞いて、2019年6月1日土曜日に友人と二人で参加してきました!

(2019年度は6月1日と2日の土日開催でした)

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親水公園へのアクセス

辻堂駅からバスで親水公園まで向かったのですが、とにかく公園が広いものですから「舟地蔵」というバス停から10分ほど歩きました。

バス停からの道も緑が多く会場を探すのも一苦労…と思いきや、藤沢市のゆるキャラ『ふじキュン』の大型トランポリンが見えていたのですぐにわかりましたよ。

親子に人気なおまつりだということもあって、小さい子を乗せたママチャリが次から次へと私たちを追い抜いていきました。やはり地元の方が多いようでしたね。

臨時駐車場はありましたが、数は少ないようだったので公共交通機関がおすすめです。

帰りは「天神社前」のバス停から藤沢駅へ向かいました。こちらのバス停の方が公園から徒歩3分と断然近くにありました。ちなみにシャトルバスもあったそうです。

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子どもたちで大にぎわいのイベントの数々!

猿回し

おまつりスペースに入場してすぐの場所で、猿回しをやっていてびっくりしました!

初めて猿回しをみる子供たちや親たち(平成産まれかな?)が大興奮!お猿のアクションはひょうきんで面白かったです。もちろん、私たちも最初から最後までみておひねりをあげました。

無料バルーンアート

そして、長い列があると思って覗いてみると、無料バルーンアートでした。リクエストに応じて作ってくれるのか、子どもたちはパフォーマーさんの手つきを真剣に見つめている姿が可愛かったです。(バルーンアートは6月1日のみの開催でした)

その他にも、なんと昔懐かし紙芝居や縁日があったり、体験型工作ブースで親子ともども夢中になって取り組んでいたりと、親子連れが大喜びのイベントがたくさん。これらのほとんどが無料で楽しめるのはありがたいですよね。

親水公園まつりならではの体験ができる!!

ポニーへの乗馬体験

さて、子どもたちに一番人気のイベントはなんだったでしょうか?それは、ポニーへの乗馬体験です!3頭のポニーにのってお散歩できるとあって、長い列が出来ていました。

残念ながら大人はダメだったので泣く泣く諦めましたが、こんな経験はなかなかできないですよね。

エアートランポリン

それに、ゆるキャラふじキュンの中で遊べる、ふわふわエアートランポリンも負けず劣らず列ができていました。

もしかしたら、今回のみの登場かもしれませんが、かなり楽しそうだったので子どもたちの忘れられない記憶になったかもしれません。

大人たちの人気はフリーマーケットや地産品の販売

どうやら親水公園まつりの目玉はフリーマーケットのようでした。

子連れが多いおまつりなので、出品されているものも子ども服やおもちゃが多く、ママやパパが真剣な顔をして選んでいました。(フリーマーケットは6月1日のみ開催)

そしてもう一つは、地元農家の新鮮野菜の販売など。やはり皆さま、地元藤沢市を応援したいんですね。夜ごはんに並べば子どもも喜びそうです。

お待ちかねの飲食屋台に突撃!!

屋台

さて、私たちの今回の目的は屋台です!やっぱりたくさん出ていました。しかも藤沢ならではの個性的なものがたくさん。

「しらすフランク」「藤沢炒麺」「ふじキュン饅頭」??全部食べたかったので、選ぶのが大変でした。

広島風お好み焼き(えん)とたこ焼(風天)

まずは、おなかが減っていたので、がっつりお腹にたまりそうな広島風お好み焼き(えん)とたこ焼(風天)を買いましたよ。ソースの香りが食欲をそそり、早速食べよう!

…と思ったのですが、困ったのは食事場所。広い芝生の親水公園は直接座れないこともないのですが、周りのご家族のほとんどはテントやレジャーシートを利用されている様子。

屋台を利用していない人も、ピクニック気分で手作りのお弁当を楽しそうに食べていました。

いくつか公園内にテーブルもあるのですが、流石におまつりなので全て埋まっていました。レジャーシートは必須ですね!

私たちは結局、芝生の上に座ったため、少々食べづらかったです。ただ、公園なので手がべとついても、水飲み場で洗えるので助かりました。

ご当地焼きそば「藤沢炒麺」

そして、気になっていたご当地焼きそば「藤沢炒麺」もチョイス!350円とお財布に優しいお値段でした。

藤沢市で栽培している小麦など材料はすべて藤沢産で、まさに地産地消のグルメですね。あちこちのイベントで販売しているそうです。

焼きそば風の外見ですが、ソースは使用しておらず味付けは鶏ガラスープにナンプラーとのことで、上品であっさりした味でした。太麺の麺ももちもちで美味しかったです!

>>参考リンク(Facebook)藤沢炒麺

ふじキュン饅頭

湘南ゴールド大福

デザートには当然甘いものを、というわけで「ふじキュン饅頭」500円と「湘南ゴールド大福」300円(御菓子処 丸寿)の間でかなり迷いました。

今回は大福の方に軍配が。餅の中から表れたオレンジが口の中で甘酸っぱく広がり、さわやかで美味しかったです。

天然素材のかき氷!(プチマルシェYUU)

そして、食べ過ぎに思われるでしょうが、どうしても食べずにはいられなかったのが、天然素材のかき氷!(プチマルシェYUU)

テントを持ってこなかった私たちは暑くて暑くて、喉も乾いたところでちょうどよかったんですよ。

天然素材のかき氷!(プチマルシェYUU)

私はシロップに桃、友人はあんずをチョイス。産地がしっかりした本物のフルーツの味にふわふわの氷がかなりマッチしてこれまた美味しい!

その他にも藤沢の素敵なお店や飲食物の多くが屋台を出していました。全てを紹介できず申し訳ないのですが、私たちのお腹は限界だったところで静かにおまつりから去ることにしました。

アルコール類の販売はなし…

今回が飲食物の出店が初めてとなる親水公園まつりでは、アルコールの販売はありませんでした。

子どもが主役の公園なので、当たり前のことかもしれませんが、美味しい屋台の数々に冷えたビールが飲みたくなりまして、つい販売店を探しまくってしまいました。

心なしか、周りのパパたちの表情も私たちと似ていた気がしなくもなかったような。

ちなみに、まつりの実行委員会の方に確認したところ、アルコールの持ち込みはOKで、アルコール販売も来年度は検討したいとのことでしたよ。

まとめ

飲食物の屋台が目当てでいった私たちでしたが、親水公園の心地よい自然の豊かさやのんびりとしたまつりの雰囲気を味わい、また来たいなぁと思いました。

今度は何気ない日に散歩で親水公園に行こうかな?という風にも感じましたよ。

是非、みなさんもこの記事をきっかけに来年の親水公園まつりを楽しみにしていてくださいね。

親水公園まつりの基本情報

開催日

毎年6月上旬の土日開催

開催時間

毎年10:00~15:00(※雨天中止)

場所

引地川親水公園
〒251-0861
神奈川県藤沢市大庭6510

駐車場

臨時駐車場あり※限りあり

トイレ

あり

交通アクセス

  • JR辻堂駅北口よりバス
    「舟地蔵」下車 徒歩約12分
  • JR・小田急藤沢駅北口よりバス
    「天神社前」下車 徒歩約3分

お問い合わせ

0466-46-7788 藤沢市まちづくり協会
0466-34-8422(当日開催についての問い合わせは長久保公園年緑化植物園へ)

 

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