以前、プールダイエットの効果についてご紹介しました。
プールで歩くと、陸上の28倍の負荷がかかって、倍以上のカロリーを消費する!
…と聞いて、「よし、プールに入るぞ!」と決意はしたものの、
な~んとなくプールに入るのはハードルが高いですよね。
うん、わかります、私もそうでした^^;
ジムでウォーキングやエアロビクスをやるのは気軽にできても、プールって、なかなか入れないんですよね~。
- 水着はどうする?
- プールはどんな雰囲気?
- 泳げないけど大丈夫なの?
などなど、不安が邪魔するんですよね。
そんなあなたに、コナミ北小金店でプールに入っている私が、スポーツクラブのプール事情をご紹介します。
ここでご紹介するのは、あくまでも、コナミスポーツの北小金店(千葉県松戸市)の内情ではありますが、他のスポーツジムであっても、参考にはしていただけるかと思われます。
これであなたも、明日からプールに入れる!かも?
スポーツクラブでプールに入るときに必要な持ち物
まずは持ち物ですよね。けっこういろいろあるんですよ~。
私はいつも、2,3泊できそうな大きさの荷物でジムに乗り込みます(笑)
詳細はこちらの記事にまとめましたので、ご覧くださいね。
コナミスポーツ北小金店のプールの様子
ご存知とは思いますが、北小金のコナミは、北小金駅前のイオン(旧サティ)の6階にあります。
エレベーターを降りるとこんな風景。奥の赤いところが入口です。
入口の奥が、プールの様子が見られるギャラリーになっています。
プールは5階に位置しています。上から見るとこんな感じ。レーンは5レーンあります。片道25メートルです。
プール5レーンの内訳
上記の写真をご覧ください。向かって右から1レーン、2レーン…となっています。
どのレーンも、右側通行で、向こうに行ったら帰ってくる流れになっています。
1レーン
ウォーキングする人専用のレーンです。
右側通行で、ぐるぐると回って歩きます。
写真の奥の方がプールの入り口になるのですが、入口から3Mほどは、準備体操ができるエリアになっています。このエリアを避けて、ぐるぐると歩くことになります。
ペースが遅い人がいると追いついてしまうのですが、そんな時には、追いついた場所からUターンして逆方向に歩くことで、トラブルなく歩き続けることができます。
2レーン
泳ぎの初心者さん専用のレーンです。途中で立っちゃうような人も、このレーンなら堂々と泳げます。
初心者さんと言ってもいろんなレベルがありますし、泳げるのに謙遜してこのレーンを泳ぐ方もいらっしゃいます。
なので、人数が多いと混み合いますが、譲り合いの精神で、みなさん上手にやってらっしゃいます。
自分が超初心者のうちは、なるべく混み合わない時間帯に行くのがコツです。
3レーン
少し上級者さん用のレーンです。立たずに往復できるような人の専用レーンになっています。
スクールなどで4,5レーンがふさがっている時には、ある程度泳げる人はこのレーンで泳いでOKです。
4,5レーン
普通に泳ぐ人のレーンです。
スクールがあった場合は、5レーンから順に使用されていきます。
スクールは、毎シーズン、タイムテーブルになって発表されます。
平日の夕方、土日の日中は、子供のスイミングスクールに使用されることが多いです。
子供のスイミングスクールの場合は、3レーンも使用することがあり、そんな時には使用できるのは2レーンだけとなります。
じゃあめっちゃ混んじゃう?と思いきや、みなさんちゃんと心得ていて、その時間帯には利用者も少ないので、それほど混まずに利用できます。
プールに入って出るまでの行動
まず何をしたらいいの?何を持ってプールに行くの?上がったらどうするの?
などなど、不安はいっぱいですね。
更衣室のドアを開けてから、全部終わって更衣室を出るまでの一連の行動をご紹介しますね。
更衣室で着替える
これは当然ですね。まずは更衣室で水着に着替えます。
お化粧はしたまま入れません。していたら落としてください。
髪をまとめて、ゴーグルをはめてキャップもかぶりましょう。
プールに持ち込むもの
プールには、タオルと水分だけを持ち込みます。
水分は、ペットボトルでもいいし、水筒でもいいです。
タオルは別にバスタオルである必要はありません。
市民プールのように寒くはありませんので(笑)
自分の身体の水滴を拭ける、厚手のフェイスタオルで十分です。
プールに行く前に準備するもの
プールから上がったら、すぐにお風呂に入れるように、脱衣所にお風呂の道具を用意しておきます。
場所取りは推奨されていないんですが、邪魔にならないようにひっそりと置いておきます。
そうじゃないと、濡れたままロッカーにもどることになり、迷惑をかけてしまうからです。
お風呂の道具とは、
バスタオル、ラップタオル、洗面道具、脱いだ水着を入れるビニール袋などです。
プールから上がったら
プールから上がったら、さっと水分をタオルで拭いて、お風呂に向かいます。
水着は、お風呂の中で脱ぐと回りが濡れずに済みますが、脱衣所で脱いでもOKです。
とりあえずは濡れた水着はビニール袋にしまっておいて、お風呂を出てから、脱水機にかけることができます。
自分は、バスタオルでさっと体を拭いたあと、ラップタオルを巻いて、髪を乾かしたり化粧をしたりします。そのあと、ロッカーで着替えて終了です。
コナミスポーツ北小金店のプールの混雑状況
どうせ行くならやっぱり空いてる時間帯に行きたいですよね?
混んでる時に、ちょっとイラつきながら利用するのと、空いてる時にのびのび利用するのとでは、もう雲泥の違いなんですよ!ここはしっかり押さえておきたいですね。
※これは私が2年間体験した上での主観です。あくまでも傾向ですので、もし違ってもお許しくださいね^^;
比較的プールが混んでいる時間帯
平日の午前中
土日が混んでる!と思いきや、案外そうではなく、平日の午前中が一番混んでいます。
理由は
- 平日のメインユーザーである、中高年のおじさまおばさまは、午前中に活動しているっぽい
- 平日午前中はプールのスクールが多く設定されているので、レーンが減ることと、スクール目的のユーザーが多くやってくる
の2つだと睨んでいます。
つまり、中高年(というかご老人ですね)の主に女性でガヤガヤしているのが、平日の午前中なんです。
私はこの時間帯は避けて行っています。
スクールに出たいのであればこの時間帯で行くしかないんですが、自分のペースで歩きたい・泳ぎたいという場合には、この時間帯はおすすめしません。
比較的プールが空いている時間帯ベスト3
平日の夜!
これはもう、文句なしの第一位です。
コナミ北小金店の場合、19時半になると子供のスイミングスクールがすべて終了します。
そこから23時の閉店までの数時間は、パラダイス♪
余計な音がほとんどない静かなプールで、照明が落とされて薄暗くなった中を、の~んびり歩いたり泳いだりしていると、まるでリゾートに来たかのような錯覚に陥ります。いやホントまじで。
この時間帯のメインユーザーは、仕事帰りにちょっと泳ごうという会社員、OLさん、それに数名の中高年です。
たま~に、「あれ?今日は人が多いな」という時もありますが、たいていは、1レーンを独り占めできる感じです。
私は主婦なので、子供の夕飯などがあって、なかなかこの時間帯には行けないんですが、時間が許すなら毎日リラックスに通いたいくらいの環境です^^
第5週目の終日
ジムのエアロビやヨガといったスタジオは、1年中休みなく開講されていますが、プールのスクールは第5週目は一斉にお休みになります。
また、子供のスイミングも5週目はお休みです。
なので、圧倒的に人が減ります。
人が減る上に、レーンが全部解放されているので、昼間にも関わらず、1レーンを独り占めもあり得る状況になります。
土日の午前中
土日は、大人向けのスクールがありません。子供のスクールはありますが、午前中は本格的なのはやっていません。なのでまず、スクール目的の人がいません。
次に、土日は混むんじゃないの?と思うと思います。
はい、ジムは混んでます。マシンで走る人や、筋トレをする人でごった返します。
でも、プールをやる人は案外少ないんです。やっぱり面倒なんでしょうね。
普段、プールをにぎわせているおばさまたちは、土日はあまりいらっしゃらないので、思った以上に空いています。
私は土日にジムに行くときには、できるだけプールに入るようにしています。
ジムのマシンの方は本当に混んでるので、平日にも行ける人が、わざわざ土日にやるのは損だと思うからです。
お風呂が混むタイミング
チェックしておきたいのは、プールの混雑状況だけではありません。
プールのあとは必ずお風呂に入るわけなんですが、お風呂が混んでいると、ハダカで洗い場を待つという、非常に間抜けな状態になってしまいます。
なので、お風呂は空いてるタイミングを狙いたいところですよね。
お風呂が混むのは、ジムのスタジオや、プールのスクールが終了してから15分ほどです。
スクールが終了すると一気に人が押し寄せ、そのラッシュが落ち着くまで15分から20分かかるというわけです。
なので、プールに入る前には、スタジオやスクールがやっているかどうか、終わるのは何時なのかを、必ず更衣室でチェックしてから入るようにしましょう。
そして、混むであろうタイミングを上手にやり過ごせば、すんなりお風呂をクリアすることができます。
ただし、スクールもスタジオもやっていないのに、「え?」と思うほど混んでる時もあります。
これはもう予測がつきません。
私が推測するに、スポーツジムは、お風呂だけに入りに来る人もけっこういるってことです。
なので、空いているであろう夕方の時間帯に、おばさまでいっぱいだったりするわけです。
まとめ
以上、プールでの行動と、混雑状況をお伝えしました。
プールは本当に、気持ちの上でのハードルが高いんですが、一度勇気を出して入ってしまうと、あんな気持ちのいいものはありません。
ジムだけやって帰る時の10倍、爽快感がありますね。
ちょっと荷物が多いことと、トータルの時間がかかることがネックですけど、ぜひプールの気持ちよさを味わってくださいね。