保育園・幼稚園児から高校生までの誰もがほぼ毎日履くものといえば「上履き」ですよね。シンプルなデザインと、みんなと同じ上履きに飽きていませんか?
今は上履きもオシャレに履きこなすのが常識なんです!オシャレなワッペンを付けて、世界に一つだけの上履きにしてみたいと思っているあなた!
上手なワッペンの付け方やおすすめアイテムをご紹介しちゃいます。
上履きにワッペンを付けるときの基本的な手順とは?
「上履き」といっても、さまざまな素材で作られているので、各素材にあったやり方をオススメします。
熱に強い綿などの素材であれば、アイロンで取り付けられるワッペンを問題なく取り付けることが出来ます。
ですが、熱に弱いビニールなどの素材の場合や、アイロンで接着することができないワッペンの場合は、接着剤を使ったり、縫い付けて取り付けてみましょう。
アイロンで取り付ける場合の手順
1.お好みの絵柄のワッペンを用意しましょう。
2.アイロンの温度を中温~高温(約140℃~160℃が適温)に設定しておきます。
3.ワッペンを貼りたい上履きの中にタオルを詰めて、形を安定させます。
※上履きの中にタオルを詰めることで、アイロンを当てやすくします。もちろんタオルではなくても、アイロンを当てやすい形を保てて熱に強い素材であれば代用可能です。
4.上履きにワッペンを置いて、貼り付ける配置を決めましょう。
5.ずれ防止のため、ワッペンの上から当て布をします。
6.ワッペン全体に熱が行き渡るように、約20~40秒ほどすこし強めに押し当てます。
※このとき、上履きのゴム部分にアイロンがかからないように注意しましょう。ゴム部分が溶けてしまう可能性があります。
7.アイロンの熱が完全に冷めるまで放置します。
8.きちんとワッペンが接着したか、チェックします。
※接着があまかったり、ワッペンが外れそうな場合は、「5から7」を繰り返しましょう。または、気になる部分を縫い付けて補強しましょう。
接着剤で取り付ける場合の手順
1.上履きにお好みの絵柄のワッペンを置いて、配置を決めます。
2.ワッペンを貼り付けたい箇所に、印を付けておきましょう。
3.接着剤をワッペンにまんべんなく塗り、貼り付けていきます。
※このとき使用する接着剤は、硬化しても柔らかさを保つ接着剤がおすすめです。布地にぴったりフィットして剥がれにくくなります。
縫い付けて取り付ける場合の手順
1.上履きにお好みの絵柄のワッペンを置いて、配置を決めます。
2.配置が決まったら仮止めをしておきましょう。
3.先ほどの仮止めに沿って縫い付けていきます。強度を増したい方は、ワッペンを縫い付ける前に、接着剤を塗っておくことで強度が増します。
※このとき使用する糸は、ワッペンの色や柄に合わせてチョイスするのが一般的ですが、「透明のナイロン糸」であれば、ワッペンの色や柄に左右されることなく縫い付けることができます。なおかつ、強度も高いのでおすすめです。
上履きにワッペンを付けるときに使えるオススメのアイテムはコレ!
1.生地を選ばないワッペン用接着剤
2.塗りやすいグルーガン接着剤
3.縫い付けならこれ!透明ナイロン糸
まとめ
いかがだったでしょうか?シンプルなデザイン・色の上履きが、ワッペンを貼り付けるだけで自分だけのオシャレな上履きに大変身しちゃいます!オリジナルの上履きを作ってみてくださいね。是非、参考にしてみてください。