お気に入りの柔軟剤の匂いは、とても落ち着きますよね。しかし、時間が経つと気付いたら柔軟剤の匂いが消えてるし、次第に体臭がするのではないかと気になってイヤ…。
そうですよね。お気に入りの柔軟剤の匂いが少しでも長持ちしてくれたら、体臭を気にしなくてもいいし、なにより柔軟剤の匂いのおかげで1日気持ちよく過ごせそうですもんね。
この記事では、そんな柔軟剤の匂いを長持ちさせる方法が知りたいあなたに、どうすれば良いのかご紹介します。ぜひ参考になさってくださいね。
ずっと香る!柔軟剤の匂いを長持ちさせるためのテクニックとは?
洗濯物の量に気をつける
あなたは洗濯機に洗濯物を入れる際、洗濯機の何割ほど入れていますか?大体の洗濯機の取り扱い説明書にも書かれていますが、「7~8割」が適量とされています。
洗濯機に入るだけ洗濯物を入れてしまうと十分に洗えないばかりではなく、落ち切れなかったイヤ~な匂いを柔軟剤が包み込んでしまうこともあるのです。
せっかく良い匂いの柔軟剤を使っても、これだと意味がないですもんね。
柔軟剤の容量
柔軟剤の良い匂いを長持ちさせたいからと、容量以上に柔軟剤を入れたことはありませんか?
正直、私は以前柔軟剤の容量以上に柔軟剤を入れたことがあります。実際に容量以上の柔軟剤を入れても、匂いが長持ちするわけでもなかったのですぐにやめましたが。(笑)
匂いが長持ちしないだけではなく、衣類を傷めたり吸水性が悪くなってしまうので、容量はきちんと守りましょうね。
脱水時間は短めに
脱水時間は長ければ長いほど脱水して、乾くのも早いと思われている方もいらっしゃると思いますが、実はそうではありませんよ。
柔軟剤の匂いを少しでも長持ちさせたいのであれば、脱水時間は気持ち短めに設定しましょうね。脱水時間が長いと、衣類に閉じ込めたはずの柔軟剤の匂いが一緒に流れてしまうのです。
なので、脱水時間2分でも十分に脱水出来ていますし、少~し電気代も安くなるうえに、柔軟剤の匂いも長持ちするので、一石二鳥ですよね。
部屋干しする
お天気が良いときは外に干した方が気持ち良いと思いますよね。しかし、外に洗濯物を干すと紫外線や風などで、柔軟剤の良い匂いが飛んで行ってしまうのです。柔軟剤の匂いを長持ちさせるためには、ぜひ部屋干しをしましょうね。
柔軟剤の匂いを長持ちさせるテクニックが分かったところで、改めて柔軟剤の正しい使い方について次の章でご紹介しますね。
あわせて知っておこう!柔軟剤の正しい効果的な使い方とは?
あなたのお家の洗濯機は、全自動またはドラム式ですか?それとも、二槽式洗濯機ですか?洗濯機の種類によっても、柔軟剤を入れる正しいタイミングは違うのでご紹介しますね。
全自動またはドラム式の洗濯機
洗濯洗剤投入口と柔軟剤投入口が分かれている洗濯機の場合は、洗濯機の指示通りそれぞれの投入口に最初に入れてください。
面倒だからとそれぞれの投入口に入れずに、洗濯槽の中にそのまま入れてしまうと洗剤と柔軟剤のそれぞれが反発してしまい、お互いに本来の力を発揮することが出来なくなってしまうのです。
洗濯洗剤投入口と柔軟剤投入口が分かれていない洗濯機の場合は、少し面倒になるかもしれませんが、最後のすすぎの時に柔軟剤を投入してくださいね。
最後のすすぎの時に柔軟剤が投入されることで、洗濯洗剤との反発も起きませんし、柔軟剤の匂いが長持ちするのです。
二槽式洗濯機
こちらも最後のすすぎの時に、柔軟剤を投入してくださいね。二槽式洗濯機の場合は、水が綺麗になったかあなたの目でチェックすることが出来ますし、あなたの好きなタイミングで投入出来ますもんね。
どの洗濯機に関しても、柔軟剤の匂いを長持ちさせるための正しい使い方は、「すすぎ」の大事なタイミングにあるということを覚えておきましょうね。
まとめ
柔軟剤は、あなたを表現する一つのアイテムでもありますよね。柔軟剤の匂いが少しでも長持ち出来れば、あなた自身も1日中ハッピーな気持ちになれるかもしれませんね。
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