潮干狩りの子供の持ち物は?大人の持ち物もまとめてチェック。

子供・育児・妊娠
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大人もこどもも、みんなが夢中になれる潮干狩り。大きなアサリを見つけたり、たくさんいる場所を掘り当てたりなんてしたら、時間を忘れてついつい没頭してしまいますよね。

潮干狩り自体は1年中できますが、シーズンは3月から7月くらいで、とくにアサリの旬である4月から5月がおススメのシーズンになります。

この時期はアサリも産卵期に入るため、身もぷっくりしていて美味しいですし、海水もそこまで冷たくなくて過ごしやすい気候です。

狙い目はゴールデンウイーク前後の潮が引く日、大潮ならさらに良いですね。

夏場になると貝毒が発生してしまって、食べると食中毒になることもあるので注意が必要です。家族の一大イベントである潮干狩りですが、荷物の準備も必要ですよね。

この記事では、潮干狩りを家族みんなで楽しめるように、親やこどもの必要な持ち物についてご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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潮干狩り当日、子供が使うものや持っていくものは?

我が家には6歳と5歳のこどもがいますが、春から夏前にかけての休日は、天候がよければほぼ海に出かけています。

2、3歳のころから一緒に海に入って潮干狩りを楽しんでいて、通っている保育園でも毎年親子遠足で潮干狩りに行きます。

ここからは、当日のこどもの持ち物についてお話ししますね。

こどもの服装

ボトムは海水パンツや、ハーフパンツでいいでしょう。

靴は長靴か、マリンシューズが軽くて足にもフィットしていて歩きやすいです。サンダルは結構な確率で脱げてしまっています。

日焼けが気になるので日焼け止めを使用して、我が家は上の服はラッシュガードを着せています。海風が当たって寒くなる場合があるので、パーカーなどさらに羽織れるものがあるといいですね。

日差しがきついかもしれないので、帽子も忘れずに準備しましょう。

 

あと、こどもは絶対と言っていいほど、泳ぎたがります。気づいたら全身海水に浸かってたりします。

気候は暖かくても、真夏ではないのですぐ寒がって震えるし、そのせいでもう帰りたいと言い出します。一通りの着替えとバスタオルは、余裕をもって準備しておくといいですね。

こどもの持ち物

小さいお子さんだと、お砂場セットのような、プラスチック製のバケツと熊手で大丈夫です。上手に使えなくて振り回したりしても、大人用のものと比べてケガの心配がありません。

年長さん以上になってくると、結構本格的に掘ってくれるので、プラスチックのものだと砂の重みで折れてしまったりします。

大人より少し小さめの、熊手の先に丸みのあるものを選びましょう。たくさんの人が集まるので、使い方にも十分注意してくださいね。

 

そして、こどもは大人と比べて集中力が長くは続きませんよね。

初めは頑張って掘ってくれているのですが、だんだん磯遊びのほうが楽しくなってきたりします。こどもにとっては、海の生き物を見つけたり、とったりするのも良い経験になります。

小さいペットボトルや、虫かごのような飼育ケースをもって行っておくと、観察したりして飽きずに過ごせます。

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潮日狩りで一緒に同伴する両親や保護者は何を持っていく!?

ここからは大人の必要なものについてお話しします。たくさん荷物が必要になってきますが、しっかり準備しておくことで快適に潮干狩りが楽しめます。

大人の服装

こどもと同様に、上は薄手のパーカーやラッシュガード、下も濡れてもいい水着やハーフパンツなど動きやすいものがいいです。

夢中のなって掘っていると、知らず知らずにお尻が濡れていることも…。どうせ濡れるのなら、初めから水着がいいかもしれませんね。着替えも用意しましょう。

足元は長靴やサンダル、マリンシューズがベストですが、素足で貝を探る方もいるかもしれません。

素足だとよく貝の場所がわかるかもしれませんが、ガラスの破片や貝殻などでケガをする場合があるので気を付けましょう。少し見た目を我慢して、靴下を履いておくという手もあります。

帽子もつばの広いものを用意して、わりと首元が日焼けしてしまうのでタオルを巻いておくといいです。日焼け止めを塗るのもお忘れなく。

大人の持ち物

・熊手
・軍手
・貝を入れるザルやネット
・持ち帰る用のクーラーボックスや大き目のフタつきタッパー
・砂抜き用の海水を持ち帰るための2リットルペットボトル2本ほど
・折りたたみイス
・レジャーシートや簡易テント
・飲食物
・絆創膏

熊手がないと話になりませんが、軍手があると手の痛みが軽減されるので着用をおすすめします。

ザルやネットは、砂が落ちてくれた方が良いので目の粗いものを選びましょう。目の細かい金ザルよりか、プラスチック製のもののほうが向いています。

 

貝を持ち帰るのは、バケツだと運搬中に水がこぼれてしまうので、フタができるものがいいですね。

自宅に持ち帰ってから食塩水で砂抜きもできますが、貝を採った場所の海水が一番です。ペットボトルに汲んで、持ち帰れそうならぜひ持って帰ってください。

パパやママはちょっと休憩しながらできるグッズもあるとGOOD

ずっとしゃがんだままの姿勢で続けていると、ひざも伸びなくなって腰も痛くなって、結構しんどいです。

まだまだ続けたい気持ちがあるのに、身体が痛い…。小さい折りたたみのイスがあれば楽ちんです。

あとは、適度に休憩をはさんで休めるようにレジャーシートや簡易テントがあるといいですね。食べ物や飲み物など、色々と荷物もかさばってくるので、キャリーがあると運ぶのが便利です。

もしものために、絆創膏などケガに対応できるグッズも準備しておくと安心ですね。

まとめ

いかがでしたか?ちょっと荷物は多くなりますが、ピクニックや海水浴とはまた違った楽しみがある潮干狩り。たくさん採った後は、美味しいアサリ料理も楽しみたいですね。

 

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