ママは、朝起きたときから寝るまで…はたまた就寝中も、家事に育児にと大忙し!自分のための時間?日曜日?なんですかそれ?状態ですよね。
やってほしいことがあるけど、疲れて帰ってきているし…と言い出せないママも多いはず。
でも忘れないでください。ママも休むことなく1日動き続けているんです!子育ては夫婦が協力してこそ成り立つものです。毎日とは言いません!(本当は言いたい)子どもの寝かしつけをお願いしてみましょう。
そこで今回は、旦那さんに実践してもらいたい子どもの寝かしつけ方法とコツをお教えしたいと思います。
ぐずらずに、スヤスヤ眠るには?子供の寝かしつけ3つの実践方法!
一日中ママと一緒に過ごすお子さんがママにべったりなのは当たり前。それだけ濃密な時間をすごしているわけですから、二人の間にすき間なんてないんです!
大切なのは、パパとお子さんの深い信頼関係です。仕事などで、どうしても関わりが少なくなってしまうのは仕方のないこと…。
しかし、おうちにいる時は同じ空間にいるだけでなく、少しの時間でもしっかりとお子さんと関わることでパパとの距離もぐっと縮まるはずです。ここでは、寝かしつけの際に試してほしい実践方法を3つ紹介していきます。
休日には一緒に体を動かしてたくさん遊ぼう!
まずは、パパと一緒にいると楽しい!と安心してもらえるように、一緒になってたくさん遊びましょう。そうすることで、二人の距離が縮まるだけでなく、疲れてしまいそのまま寝てくれる場合も。
「今日はパパと遊んでいつも以上に楽しそうだったよ!」とママから一言いただけたらなおのこと、パパはまたたくさん遊ぼうという気持ちになるはずです。
眠るときには、絵本を読んであげよう!
部屋はほんのり光が差すくらいの明るさにして、お子さんのお気に入りの絵本や、おやすみの内容の絵本などを読んでもらいましょう。今日はどれにしようか?とパパと二人で選んでもらうのもいいですね。
また、お子さんには「パパとねんねすると、絵本よんでもらえるよ」と楽しいことが待っていることを伝えましょう。寝る前の絵本担当がパパになれば、とっても理想的ー!
寝る前に読んであげたい絵本オススメはこちら。
お子さんが眠る=楽しいと思える工夫がたくさんしてある絵本です。
一緒に添い寝をして安心感も感じてもらおう!
どうしても寝かしつけをする時は、早く寝ろ~と寝ろ寝ろオーラをだしてしまうもの。
お子さんはとても敏感です。眠たいのに緊張して眠れずに長期戦に突入してしまいます。隣に寄り添って穏やかな気持ちで寝かしつけたほうが案外早く夢の中へいってくれたりします。
眠るさいに、こうしないと寝られないなどのクセがある場合は、パパに会話の中でさり気なく、伝えるようにしましょう。
そして、自分も寝かしつけはすんなりいかないことをアピールしておけば、すぐにあきらめてバトンタッチしてくることもないはずです。
一度試してみて!先輩パパ伝授!子供寝かしつけのコツ
世の中の先輩パパ達も、同じ悩みの道を通ってきています。添い寝をして寝かせるなんて、今だけですよ。
そのうち、おやすみーと自分の部屋に一人でいってしまうようになります。今だけの貴重な幸せの時間だと思って頑張りましょう。ここでは、先輩パパが試した寝かせつけのコツを伝授します。
オルゴールなど音楽を流してリラックスさせる作戦!
今は、スマホの動画サイトでも子ども向けのオルゴール調の曲がたくさんあります。音楽を聴きながらゆったりとした気持ちの中、自然と眠りにつくなんてこともあるかもしれません。
車にゆられて寝落ち作戦!
本当にどうしても眠ってくれないときは、近所を車でドライブ。車の揺れが心地よい眠りを誘ってくれるかも。ただし、車から降ろすときに起きないよう静かに動かすのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか?寝かせるコツといっても、必ず成功するわけではありません。お子さんによって、効果があるかないかそれぞれ違います。
ただ、共通して言えるのは努力は一日にしてならず…。日々のお子さんとの関わり方の積み重ねで信頼がうまれます。
お互いに労わりと感謝の言葉を忘れずに協力して、少しでもママの時間ができればいいですね。