寒い時期は身体も冷え切って、靴下を何枚履いても足先が冷たい…なんて日々で、冷え性には辛い季節ですよね~。
私若い頃は冬でも裸足で平気だったのに、今はモコモコ靴下にこたつやホットカーペットと、足元を温めるのが必須になってしまいました。
外側から温めるのにも限界があるので、やっぱり身体の中から温めるのが一番ですよね!
身体を温める食材と言えば、生姜ではないでしょうか!
風邪の時に生姜湯を飲むように、昔から生姜は身体をぽかぽかにしてくれる食材の代表のようなものですね。
とは言え、生姜の摂取方法って生姜湯か、料理に加えるくらいしかないですよね…。
生姜を毎日取り入れたいなら、料理に加えたりかけたり出来るしそのまま食べることも出来る、酢生姜がおすすめなんです!
この記事では、酢生姜の作り方や保存方法をご紹介していきます。是非ご参考になさってくださいね。
おすすめは黒酢!酢生姜の作り方と保存方法。
酢も生姜も身体に良いと言われているものですから、その2つが合わさるので最強と言ってもいいのですが、でもせっかくならその中でも特に良いものを使いたいですよね!
酢は色んな種類がありますが、アミノ酸やビタミン、ミネラルが豊富な酢の中で最強な黒酢がおすすめです。
黒酢はサプリメントにもなるくらいなので、免疫力をアップさせてくれます。
冬は風邪もひきやすい時期なので、黒酢を使って免疫力アップもプラスしちゃいましょう。
酢生姜の作り方
酢生姜の作り方はとっても簡単なんです!生姜を丁寧に洗い、皮付きのままみじん切りにします。
薄切りや千切りでもいいのですが、みじん切りが一番料理にも使いやすいのでおすすめですよ。フードプロセッサーがあると簡単に出来ていいですよね。
みじん切りにした生姜を保存容器に入れたら酢とはちみつを混ぜる。
糖質が気になる方は、はちみつ無しでも大丈夫ですが、甘みがなくなるのでかなり酸っぱく、そのままでは食べにくいかもしれません。
料理に加える分にははちみつ無しでも問題ありませんので、はちみつはお好みで入れてくださいね。
すぐに使うのではなく、1日ほど冷蔵庫で置いて味をなじませましょう。1日ほど経つと、薄っすらとピンク色になることもあります。そうなると食べ頃です。
ピンク色にならないこともありますが、なっていなくても1日経ったら食べられるので大丈夫ですよ!
これで出来上がりです。ビックリするほど簡単ですよね!分量は、
上記を目安に作ってください。
保存方法は?
酢生姜は冷蔵庫で大体10日前後持ちます。
保存容器は蓋つきのもので、殺菌消毒して清潔な状態にし、口を付けた箸やスプーンなどで取らないように気を付けましょう。
1日大さじ1杯を毎日食べるのが良いので、上記の量ですと1週間も経たずに食べ切ってしまえます。一度にたくさん作りすぎなければ消費期限はあまり気にしなくても大丈夫ですよ。
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基本はあったか料理に酢生姜1杯。アレンジ方法も!
酢生姜は毎日続けることが大切なので、毎日必ず食べる料理に加えると続けやすいし長続きもしそうですよね!
簡単な方法ですと、お味噌汁やスープに足すのがおすすめです。
熱を通すと酢の酸味や生姜の苦みが和らぐので、酸っぱさや苦さが苦手で気になっていた方にも食べやすいですよ。
毎日の食事に汁物を欠かさない方は多いと思うので、取り入れやすい方法ではないでしょうか。カレーなどの煮込み料理に入れて、一緒に煮込んでしまうのもいいですよ!
料理ではないですが、酢生姜レモネードもおすすめなんです!作り方は普通のレモネードと同じで、酢生姜のつけ汁を熱湯で割り、そこに輪切りのレモンを浮かべたら出来上がりです。
酢生姜は様々な料理に使えるので、その中からおすすめな作り方をご紹介していきますね!
あさりの酢生姜ご飯
あさりご飯を炊くときに生姜を入れるとあさりの臭みが和らぎますが、酢生姜でも同じ効果があって美味しくなりますよ!はちみつ入りの酢生姜でも使えます。作り方は、
炊飯器に米と酢生姜、料理酒、しょうゆを入れ、水を2合の目盛りまで入れる。
あさりのむき身を入れ、通常通り炊く。茶碗に盛ったらお好みで刻みネギを散らして出来上がり!
にらの酢生姜チャーハン
煮込み料理だけではなく、炒め物にも酢生姜は使えるんです!作り方は、
酢生姜とニンニクを一緒に油で炒めて香りが出たら、ご飯を入れて炒め、塩をひとつまみ入れる。
細かく刻んだにらを炒めて出来上がり!お好みでベーコンを入れても美味しいですよ。
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まとめ
酢生姜は作り方はとっても簡単で、そのまま食べる方法から料理のアレンジレシピまで色々な食べ方があるので、毎日続けるのも苦じゃなく出来そうな気がしませんか?
お好みのレシピを考えてみたり、楽しみながら出来るといいですよね。色んな作り方や方法を試しながら毎日続けてくださいね!