岐阜県の長良川沿いで毎年7月に行われている全国選抜長良川中日花火大会は、約3万発の花火打ち上げ数を誇る、中日新聞社が1957年(昭和32年)から行っている歴史ある花火大会です。
今日は、この花火大会へ行った時の体験談を交えながら行く前に知っておくいいい情報をお伝えします。
メンバー
彼氏と二人や女友達の二人で行ってきました!
岐阜県内だけでなく愛知県からも来場者多数の有名花火大会!
岐阜県内だけでなく隣県である愛知県からも毎年多くの来場者があり、約30万人の来場があります。
花火鑑賞スポットは長良川の河原なので、水が綺麗な雄大な川を眺めながら素敵な時間を過ごすことができ、
お子様連れのファミリーからカップルまで幅広い世代に長年愛される岐阜県、愛知県等では有名な花火大会です。
会場へは、車を置いて臨時シャトルバスで!
大規模で来場者数も多い花火大会なので、来場は公共交通機関をお勧めします。当日はJR岐阜駅をはじめ、あらゆる場所から臨時のシャトルバスが出ています。
県外からお越しの方はこのJR岐阜駅発のシャトルバスの利用が一番スムーズに花火会場に向かうことが出来ます。
ただ、夕方ごろからシャトルバス利用者がとても増えるので早めにバスの列に並ばないといけません。
県内から花火大会に参加する方も、会場近くは車が近づけなくなるので、シャトルバス会場で会場に向かうことをおすすめします。
岐阜県内は公共交通機関があまり発展しておらず、車での移動が主となる地域ですので、県内から花火大会へ参加する方は、シャトルバス乗り場に車で向かう方も多いかと思います。
シャトルバス会場によっては無料駐車場を用意してくれている場所もあるので、事前にシャトルバス会場の駐車場の有無を確認ください。
帰りも花火大会終了と同時にたくさんの人がシャトルバスを利用するので、復路のシャトルバスの待ち行列がとても長くなります。
帰宅時間や混雑の心配がある人は、花火大会終了の少し前でもシャトルバスは運航しているので、若干早めに復路のシャトルバスに乗り、シャトルバスの中から花火を鑑賞することをおすすめします。
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空いている穴場はココ!
シャトルバス降り場近くの花火鑑賞スポットは、出店もたくさんあって賑やかですが、まるで通勤ラッシュの電車内の様な混雑具合です。
子供さんを連れてのこの付近での鑑賞はけがの心配もあり正直お勧めできません。
シャトルバスでの来場の方は難しいかもしれないですが、15年位前に廃線になってしまった元・名鉄忠節駅から歩いて行ける範囲は比較的落ち着いて花火を見ることが出来ます。
コインパーキングはあったはずですが、すごく数が少ないのでこの場所に車で行くことはあまり現実的ではありません。
家族のどなたかにこの付近まで車で送迎してもらうことが可能な方はこの付近から見ると落ち着いて鑑賞することが出来ますし、お子さん連れでも安心です。
食事はお弁当か屋台で!
岐阜市の繁華街付近なので食事を取るお店はあるのですが、花火を見ながら…と言うと、岐阜都ホテルくらいしか思い浮かびません。
ただ、花火大会当日は予約でほぼ埋まってしまいますし、料金も高くなるので、お弁当を持参したり屋台で軽食を取る人が多いです。
しかし長良川の河原はとてもきれいなので、外でのお弁当や軽食でも十分楽しむことが出来ます。
熱中症対策は必須!
花火会場の長良川の河原付近は水が近いこともあって普段、まちで過ごすよりも涼しさを感じ、心地が良い時を過ごすことが出来ます。
ただ、季節は夏。熱中症の危険はもちろんあります。涼しさに安心しすぎず水分補給はこまめに行ってください。
河原付近なので自動販売機は十分にはありません。ご自身で飲み物を持参し、熱中症対策を忘れずに行ってください。
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全国選抜長良川中日花火大会の基本情報
開催日
2019年7月27日(土)
開催時間
19:20~20:45
開催場所
岐阜県岐阜市 長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流
駐車場
あり。
トイレ
不明
打ち上げ数
非公開
最寄駅
名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅またはJR岐阜駅から岐阜バス鵜飼屋方面行きで30分、鵜飼屋下車すぐ
お問い合わせ
中日新聞社地域事業部(平日10:00~18:00)
052-221-0671
去年の様子
▼2018 全国選抜長良川中日花火大会 【ファイナルスターマイン】▼