子供の宿題イヤイヤ問題!私が試したやる気を出させる4つの方法!

子供・育児・妊娠
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小学生のお子さんを持つあなた。こんなお悩みはありませんか?「子供が宿題をやらない…。」

私もしょっちゅう、子供が学校から帰ってきてから「早く宿題やりなさい!」なんて何回も怒ってしまって、あとで自己嫌悪したりしています。

親に言われずとも、自分から宿題をしっかりと終わらせるお友達もいてなおさら「なんでうちの子はなかなか宿題やらないの?」と悩んでしまったり。

こればっかりは、子供の性格もありますし仕方ないことですよね。

そんな宿題イヤイヤ問題を解決するべく我が家でも実践しているアイデアや方法をいくつかご紹介しますね。

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帰ってきたらランドセルの中身を全部出す

とりあえず、まずはやってみるべきおすすめアイデアです。

用意するものは、教科書やノートよりも大きめの適当な大きさの箱のみ!収納ボックスや段ボールなど、自宅にあるものでOKです。

子供が学校から帰ってきたら、一番さいしょにランドセルの中身を用意した箱に全部出させてしまいましょう。

帰ってきたらランドセルの中身を全部出す

子供が宿題をやらない理由のひとつに、「まず、宿題をランドセルから出すこと自体が面倒くさい」ということがあります。

なので、帰ってきたらとりあえず何も考えずに箱にザーっと中身を出させてしまえば宿題を準備するまでのハードルがぐっと下がりますよ。

親が目を通さないといけないプリント類の発見にもつながって一石二鳥です。

我が家の場合ランドセルの底で、提出期限のとっくに切れたプリントがくしゃくしゃになって見つかることがよくありました。そのたびに青くなったり赤くなったりして…。

この、箱に全部出すアイデアを実践し始めてからはそんな嬉しくないサプライズがなくなりましたよ。

注意点

常に無造作に箱を置いておくとだんだんと関係のないおもちゃなどが入り込んできてカオスボックスとなってしまいます。

宿題が無事に終わったら、ランドセルや机など所定の場所に出した中身を片付けるように気を付けましょう。

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とりあえず、一問だけやらせてみる

大人でもそうですが、終わりの見えない、見通しがつかない作業をするのはユウウツですよね。

子供は特に、宿題がどのくらいで終わるか見当がつかないと取りかかるのがイヤになってしまいます。そこで、

「一問だけやってみよう」「5分だけやってみようよ」と誘ってみるのがおすすめです。

少しだけなら、と宿題をやり始めてみると気分がのってきたり「どれくらいで終わりそうだな」という見通しがたって子供のやる気が出てくることがよくあります。

たまーに、本当に一問しかやってくれないときもありますがそんなときは約束を守って、粘らずに一度あきらめましょう。しつこくすると逆効果です。

私は「もう一問だけやってみようか」などとしつこく引き伸ばそうとしたために、「お母さん、一問だけって言いながらたくさんやらせるよね」と疑われるようになってしまいました…。

ダメもとで誘ってみるくらいの気持ちでチャレンジしてみてくださいね。

となりに座って「みせて」と声をかける

特に低学年のお子さんに効果的な方法です。「どんなこと勉強してるの?みせて!」と、子供のとなりに座って宿題を見せてもらいましょう。

「こんなに難しいこと勉強してるんだね」「どうやって説くの?」などと声をかけると子供は嬉しくなって、すすんで宿題をやり始めますよ。

子供のとなりに座っていなければならないので家事の手は止めることになってしまいますが、家計簿をつけたりして「お母さんも自分の勉強しなきゃ」と言ってみてもいいですね。

この方法は、今のところ我が家では宿題をやる成功率100パーセントですよ。

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番外編

宿題イヤイヤ問題を解決するために、直接的な方法ではないけれどやったほうがいいということをご紹介しますね。

子供の体幹トレーニングをする

即効性のある方法ではありませんが、こちらもぜひ試してみて欲しい方法です。

姿勢をしっかりと保てると、机に向かって集中することができるようになります。体幹がしっかりとしていないと、体がフラフラとして注意力が散漫になってしまうのです。

気軽にできるトレーニング方法は、片足立ちです。

両手を広げて、片足のヒザをおへそくらいまで上げて目をつぶった状態で立たせます。

「そのまま、10秒ストップしてしていられるかな?」と、遊び感覚で誘ってみてください。

10秒ができたら、次は15秒、20秒…と時間をのばしていくと子供も楽しくて、喜んでやってくれます。

家のリビングや廊下にスペースがあるようなら、マスキングテープを床に円を描くように貼って「けんけんぱ」をするのも楽しいですよ。

体幹トレーニングは、子供の運動神経向上にも役立つのでやってみて損はないです。

部屋を片付ける

もしも、宿題をやらせるときに机や部屋が散らかっているようだったらまずは片付けから取りかかりましょう。

宿題をやるスペースがあったとしても、そのまわりや目に入ってくる光景がゴチャゴチャとしていると気が散ってしまってやる気もなくなってしまいます。大人もそうですよね。

気持ちよく宿題ができる空間を整えてあげることも大切なポイントです。

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まとめ

子供の宿題イヤイヤは、親のイライラにもつながってしまいますよね。怒ってしまうと、なおさら子供のやる気がなくなってしまい悪循環に陥ってしまいます。

今回ご紹介した方法をぜひ活用していただいて、怒らずに、子供のやる気を上手に引きだしてくださいね。

子供も親もストレスなく宿題イヤイヤ問題を解決しましょう!

 

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