結婚式を控えた花嫁さんは幸せいっぱいの反面、やることがいっぱいで大忙しですよね。
何回も打ち合わせをして、料理を決めたり、演出を決めたり…楽しいけど、忙しくて彼と喧嘩もしてしまって…思っていたのとなんか違う!
そんな中でも、ウエディングドレスとカラードレスを選ぶ時間はわくわくが止まりませんよね♪
私は、ウエディングドレスを選ぶ打ち合わせが一番楽しかったです。
たくさん並んだウエディングドレスを前に、あれも着てみたいしこれも着てみたい!
思う存分試着をしたけど…逆に試着をしすぎてどれにすれば良いのか分からなくなってしまった!!
結果、一度契約したドレスを後日変更する。という迷惑をかけてしまいました。
しかし、満足いくドレスで当日を迎えることができたので悔いはありません!
「一生に一度!せっかく着るのだから一番似合うドレスをみつけたい!」そんなあなたにウエディングドレスとカラードレスの選び方をご紹介します♪
ウエディングドレスとカラードレスの選び方は?
一見、ウエディングドレスは白だからそんなに種類はないと思いがちです。しかし色のバリエーションや生地、形に大きく違いがありカラードレス以上に悩みました。
カラードレスは好きな色や着たい色が決まっていれば、比較的スムーズに選ぶことができます。
私は、着たい色にこだわりがなかったため、とても時間がかかりました…
まずは、選び方のポイントからご紹介いたします。
式場のイメージに合わせて選ぶ
会場全体の雰囲気を統一するのは大切です。ウエディングドレスも生地が違うだけでグッと印象が変わります。
- 格式高いチャペルでのウエディングはミカドシルクでしっかりめにする。
- かわいらしいイメージの会場はレースやチュール生地のドレスに。
- 洗練されたエレガントなイメージにしたい場合は、光沢のあるサテンに。
- ナチュラルでカジュアルな会場にはオーガンジーのドレスがおしゃれです。
このように、素材だけでも種類や印象が異なりますので確認しておきましょう。
ウエディングドレスとカラードレスのバランスを考える
お色直しのカラードレスとのバランスを考えてウエディングドレスを選ぶのも良いでしょう。
例えば、会場のイメージや、ブーケも変わらず統一させたい場合は同じ雰囲気の形を選ぶ。
逆に、お色直しでガラッとイメージを変えてゲストを驚かせるパターンもあります。
私は、ウエディングドレスはチャペルですのでしっかりした印象にしたく、ヘアスタイルはアップで行いました。
お色直しでは、ゲストの方々と近い式にしたかったので、ナチュラルな印象のカラードレスにしてヘアはローポニーテールでカジュアルさを演出しました。
どちらでも、自分の好みでどんな式にしたいのかによって考えてみましょう。
自分の体形に似合ったドレスにする
着たいドレスを試着してみたらパッとしない…カタログで見たのとなんか違う。
とてもよくあることです。
ウエディングドレスのカタログって外人さんが多いですよね。日本人が着るのと全くの別物…?なんてことも。
当日は高いヒールにメイクもヘアスタイルもばっちりになるのでちゃんとうまく着こなせます!ご安心ください!!
しかし、やはり悩んでいる部分を隠したい…そんな気持ちはありますよね。
二の腕を隠したかった私は、ウエディングドレスの首回りをオフショルにしました。
しかし、カラードレスはビスチェタイプにしてあえて隠さず出してみました。逆にスッキリ見えて思ったよりも気になりませんでしたよ♪
他にも、ドレスのシルエットによって悩みを半減させることができますので体形に合う物を選びましょう。
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それぞれの形や色の印象を徹底解説!
では、ウエディングドレスのシルエットやカラーを詳しく見ていきましょう。あなたに似合うドレスを選ぶには、必ず押さえておきたいポイントです。
体形に合わせたシルエットとは?
Aライン
どんな体形にも似合う最もスタンダードなシルエットです。
ぽっちゃり体形の人にも向いていて、腰下のボリュームによって縦のラインが強調され、すらっと見えます。
プリンセスライン
腰から下のボリュームがAラインよりさらに大きくなります。かわいらしい印象で、お尻まわりが気になる方は目立ち辛くおすすめです。
マーメイドライン
膝まで体のラインに沿っていてエレガントな印象です。背が高い方に良く似合いますが、背が低くてもヒールで対応が可能です。
エンパイアライン
胸の下に切り替えがあるタイプです。ナチュラルでシンプルなイメージになります。
胸から下がふわっとしている為、お腹周りが気になる場合はおすすめです。
ウエディングドレスは白だけじゃない!?
純白のウエディングドレスにもカラーの種類があります。同じ白でもカラーによって印象が変わってきます。
ホワイト
こちらが一般的に純白と言われている白です。上品な印象で肌の色が白い女性に良く似合います。
オフホワイト
ホワイトよりも落ち着いた温かい白です。実は、ほとんどのウエディングドレスはオフホワイトです。日本人の肌に馴染みやすく柔らかい印象になります。
アイボリー
生成りとも言われる黄色みがかった白です。肌を明るく見せる効果があり、色が黒い方でも健康的な印象に見せることができます。
カラードレスの選び方は?
カラードレスの色は、ゲストも楽しみにしているので思い切り派手にしても大丈夫です♪
普段のイメージのカラーを選ぶ方や、予想外のカラーにする方など…様々です。
「こんな印象に見せたい」という具体的な目標かあれば決めやすいですね。
ピンク系
女性らしくかわいい印象のピンクは一番人気です。優しいイメージがあり、日本人の肌に馴染みも良いので取り入れやすいです。
原色系
赤、青、黒、ネイビー等は顔立ちがはっきりしている方に似合います。大人っぽく、上品でエレガントな印象になります。
水色系
かわいらしさに透明感があり、純粋なイメージになります。こちらも人気の高いカラーで、肌の色がブルーベースだと良く似合います。
イエロー系
元気で明るい印象を演出します。血色をよく見せる効果も期待されています。深みのあるマスタードを選ぶと落ち着いたイメージになります。
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まとめ
いかがでしょうか。
ウエディングドレスは思っている以上に種類が多く、選ぶのに時間がかかってしまいがちです。
たくさんの中からあなたにピッタリの1着を探し出してくださいね♪そして、満足いく素敵な結婚式にしてください!