赤ちゃんが生まれたお家におめでとうの気持ちを込めてプレゼントをしませんか。
でも、いざ出産祝いをあげようと思っても、一体何をプレゼントしたらいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか?
特に自分や周りに子どもがいないときは、検討もつきにくいし悩んでしまいますよね。私も実際自分がママになるまでは結構悩んでいました。
そこで今回は、一男一女を子育て中の私が実際にもらって嬉しかったギフト、よくあげるギフトを4つご紹介します。ぜひプレゼント選びの参考にしてくださいね。
ママをねぎらうのも立派な出産祝い
出産祝いの定番は、生まれてきた赤ちゃんに向けたもの。おもちゃやベビー服、スタイ、食器などなど色々ありますよね。
でも、周りに赤ちゃんもいないし何を基準に選んだらいいか分からない…という人におススメしたいのがママに向けたプレゼントです。
赤ちゃんを生むために一番がんばったのはママです。昔からよく言いますが、出産は命がけ。痛みはもちろんですが、産後も赤ちゃんのお世話で体はボロボロ。
育児は本当に体力勝負!毎日がんばっているママをねぎらってあげるものも、十分立派な出産祝いです。
赤ちゃんのものはさっぱり分からなくても、同世代の友達の欲しがるものなら分かる!という人も多いはずです。
出産祝いを渡す時期
出産祝いを贈る時期の目安は、出産後1ヶ月以内と言われていますよね。でも、あくまで目安なのでちょっと遅くなっても大丈夫。
直接会いに行ける間柄なら、会ったタイミングで渡した方がかえって喜ばれるかもしれません。
赤ちゃんの洋服を選ぶときの注意点
出産祝いに赤ちゃんのお洋服をあげようと思っている場合、気を付けてほしい注意点が2つあります。
サイズ
赤ちゃん向けにあげるギフトなら、サイズ選びは特に慎重にしてください。赤ちゃんの発育状態は、十人十色。
月齢よりも発育がよくてお洋服はワンサイズ大き目を着せているという子も案外多いんです。
なので、月齢に合わせたジャストサイズよりも、1つ大き目のサイズを選んだ方が長く着てもらえるはずです。
もし赤ちゃんのお洋服のサイズが分からなくて不安でも、お店の人に何月生まれの赤ちゃんと伝えれば上手に見繕ってもらえるので、心配いりません。
アウターよりも肌着
迷ったらアウターよりを普段使いするカバーオールやコンビ肌着やスタイなど何枚あっても困らないものをプレゼントすることをおススメします。
人によってはアウターでも大歓迎!という人もいるかもしれませんが、1シーズンに1着ないし2着しか選ばないアウターは、ママが自分でこだわって自分で選びたい!と思っていることも多いもの。
実際私も今回下の子のときにお祝いとしてアウターをいただいて有難かったのですが、本音を言えば素材感なども含め自分で選びたかったな~と正直思ってしまったんです。
同じように1つか2つあれば十分という靴や帽子、ベビー食器なども避けた方が無難です。
どうしてもこのアイテムをあげたい!という場合には、どのブランドのこの色、この柄など、具体的な商品をママに聞いてしまうか、いっしょに選びに行くといいですね。
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出産祝いにおススメのギフト4選
では本題の私がおススメしたいギフトをご紹介していきますね。人によっては意外!と思う人もいるかもしれませんが、ちゃんと理由があるんです。ぜひチェックしてみてくださいね。
保湿クリーム
私はママになって赤ちゃんのお世話をするまで赤ちゃんがこんなに乾燥肌だってこと、知りませんでした。
赤ちゃんの肌は大人よりもず~っと薄くて繊細。何にもケアしないとあっという間に赤くガサガサになっちゃうんです。なので、毎日のケアが一番大切。
特におススメしたいのがママと兼用できるもの。赤ちゃんのお世話で忙しいときに自分のものと赤ちゃんのものと使い分けるのって結構手間だし時間のロスになるんです。
それにもしも赤ちゃんの肌に合わなかったとしても、ママにハンドクリームやボディクリームとして使ってもらえるので、無駄になりません。
レトルトのスープ
特に上の子がいるお家におススメなのがレトルトのスープです。産後は赤ちゃんのお世話で忙しくて、食事を作る時間がなかなか取れないママが多いんです。
わが家もそうなんですが、特にお昼。パパはお仕事、上の子は保育園で日中は私と下の子だけ。
離乳食が始まってからは少しましになりましたが、それまでのランチは納豆と白米だけとか、それはもう質素なものでした(苦笑)
朝と夜はパパも上の子も食べるから栄養バランスとか食育とか考えてちょっと頑張るにしても、お昼自分ひとりだけとなると作る気が起きないんですよね。
周りのママに聞いても結構多いので、子育てあるある、主婦あるあるかな?と思います。
作る気力と時間が生まれたての赤ちゃんを育てながらだとなかなか取れない…。そんなときにも具だくさんのレトルトのスープがあるだけで立派なランチに早変わり。
ママの一人ランチだけじゃなく、もちろんパパや上の子と食べる献立の一品にもなるので、本当におススメです!
絵本
わが家は子どもが生まれてから毎週のように図書館へ行くようになりました。
上の子はもう5歳なので、自分で選んでくる本もあるし、親の目線からおススメして借りる本もあり、1度に7~10冊くらい借りて帰ってきます。
色々な本に触れるという意味では図書館は有効活用できるのですが、やっぱり買ってあげる本もある程度は必要だなと最近よく思うんです。
というのも、借りてきて1度か2度サラサラ~っと読んだ本よりも、自分で持っている本の方が子どもにとっても思い入れも強いし、内容がしっかり頭に残っているんですよね。
なので、赤ちゃんのときからたくさんの本に触れるのはすごくいいことだと思うんです。
そして親だけで選ぶと絵本のジャンルも偏りがちなので、ギフトとして絵本をもらえると親の私も自分では見つけられなかった絵本に出会うことができて、子どもと一緒にすごくわくわくした気持ちにさせてもらっています。
ただし人気の絵本は被ることもあるので、プレゼントする前にどの絵本を持っているかママにリサーチしておくと安心ですね。
ディカフェやカフェインレスのコーヒーや紅茶
母乳育児中のママに特におススメなのがディカフェやカフェインレスのコーヒーと紅茶です。
妊娠中大量摂取はNGとされたカフェインは、引き続き授乳中もNG。
でもママだって、赤ちゃんがお昼寝中とか一人遊び中とか、ほんの一瞬育児の合間にほっと一息つきたいもの。
特に私は紅茶党で、妊娠前はお水を飲む感覚で毎日10杯くらい紅茶を飲んでいたので、一切飲まないのはかなりのストレスだったんです。
なので、授乳中の今でもカフェインレスやディカフェの紅茶を毎日飲んでいます。メインのギフトに添えるママへのプチギフトとして、コーヒー好き紅茶好きのママなら喜んでくれること間違いなしです。
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まとめ
今回は出産祝いについて選び方や具体的なおススメギフトをご紹介しました。心のこもったギフトで、より一層幸せを届けてあげられるといいですね。