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3歳の七五三はいつやるのが正解?満年齢か数えか?早生まれはどうしたらいい?

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お子さんの成長とともに、気になってくるのが七五三ですよね。

あれ?七五三て、数えでやるんだっけ?満でやるんだっけ?うちの子はいつ??

となっているあなたへ、

3歳の女の子の七五三はいったいいつやったらいいのか?をご紹介します。
ぜひ参考になさってください。

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そもそも「数え年」ってどう数えるの?

まず、数え年の数え方ってきちんとご存知ですか?

年齢にプラス1すればいいんじゃないの~?

くらいにしか思ってないんじゃないでしょうか?(笑)

実は数え年はそんな単純なものじゃ~ないんです。
この機会にちゃんと覚えちゃいましょう。

数え年の数え方

満年齢というのは、誕生日になったら1つずつ年を取る数え方ですよね。
これは誰もが知っています。

でも数え年というのは、誕生日は関係ないんです。

1.まず、生まれた瞬間に1歳になります。
2.次に、1月1日のお正月を迎えるたびに1つ歳を取ります。

つまり、最速で2歳になるのは、12月31日に生まれた子!
生まれた瞬間に1歳になり、翌日の1月1日にはもう2歳になっちゃうんです。

満年齢で言うとまだ0歳なのに。2日で2歳です。
まさに満年齢プラス2歳の開きがあります。

この例は極端ですが、満年齢との差は、1歳もしくは2歳となります。
3歳あくことはありませんし、イコールもありません。

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七五三の3歳はいつやるべき?

では、七五三の話に戻しましょう。
七五三は、いつやったらいいんでしょうか?

本来は「数え」

七五三は満年齢でやるのか?それとも数えでやるのか?という問題ですが、
昔からのしきたりで言うと「数え年齢」でやるのが正式です。

まぁもちろん、昔の人が「満?数え?」と考えた末の結果なわけではなく、昔は数えが当たり前でそれしかなかったからそうなった、というだけの話ですが。

正確に言うと、七五三ができた時の「3歳」というのは、今の3歳の子は指していない。ということです。

現実問題なら「満年齢」

でも、現実問題、「数え」でやるとなると、今年の七五三で対象になるのは、2年前に生まれた子です。
たとえば今年が2018年だとすると、2016年に生まれた子すべてが、3歳の七五三の対象になります。

そうなると、1番小さい子は2016年12月31日に生まれた子で、七五三の11月15日の段階で、まだ1歳10か月ということになります!

そんな子に和服を着せるのもお参りさせるのも酷ですし、回りの大人も大変ですので、今は臨機応変に「満年齢でもいい」ということになっています。

成人式は学年で行いますが、七五三の場合は学年ではなくて、あくまでも「満年齢」ですので、早生まれの場合は、同じ学年の子よりも1年遅れての七五三と言うことになりますね。

小さい子の1年は大きいです。
2歳と3歳じゃ大違いですので、少しでもじっとしていられる年齢になってからの方が、何よりもお子さんのためにもなります。

女の子の場合は、お着物でお洒落して、おすましして写真を撮るその表情がやたら可愛くて、それが七五三の醍醐味だったりしますので、そういう意味でも、ちょっとお姉さんになってくる3歳の七五三を、私はおすすめしたいです。

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3歳の七五三の写真は前撮りがおすすめな理由

「良かった。3歳になってからでいいのね。」と胸をなでおろすのはちょっと早いかもしれません。

確かに七五三と言うのは11月15日の周辺の土日でお参りを行うものですが、たいていの人は写真館で記念の写真を撮ることになります。
これを七五三の当日に両方こなすのは、かなり無理があります。

20歳の子の成人式でも写真と式典の両方は忙しいのに、ましてや3歳の子となると、ハードスケジュール過ぎて、お子さんも親御さんも疲れ果ててしまうのは目に見えています。

記念の写真は、前撮りするのをおすすめします。

9月や10月でも混み合っているので、4月や5月に撮る人もいます(夏場は避けますよね)。
近所の写真館に問い合わせれば、詳しいことを教えてくれますよ。

まとめ

本来の七五三は「数え年」で行うものですが、それだと3歳の子はとても大変。
今ではそこまでこだわる必要がないので、お子さんやご家族の状況を判断して行えばいいということになります。

3歳の七五三は一生に一度のもの。
ここまですくすくと成長したお子さんと、頑張ってきたパパママの労をねぎらい、楽しい思い出になることを祈っています。

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