三井ホーム全館空調の評判はほんと?電気代やデメリットを暴露します。

家具・家の設備・修繕
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三井ホームの全館空調。
電気代はどうなるの?デメリットはないの?
これから家を建てようとしているなら、気になりますよね~。

私も三井ホームの全館空調に住んでいるので、私の体験談は別記事に書いてありますが、

この記事では、また別の方の体験談を聞いてきましたのでご紹介しますね。
私の話だけでは、物足りないでしょ?(笑)

ついこの前、埼玉に3LDKの家を建てたお友達の話です。
リアルな感想、気になりますね。

ぜひ参考になさってください。

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全館空調にしようと思った理由

三井ホームで建てようと思ったのは、その耐震性能と気密性断熱性に優れた構造が魅力的だと感じたからです。
その構造を活かした空調が全館空調だという説明を聞いてすごく魅力的に感じました。

全館空調ということで全部屋を常に温度管理するため、初期費用と電気代がとても気になりましたが、太陽光発電を導入することで電気代を抑えられると思いましたし、全部の部屋にエアコンを導入してもそれなりの費用がかかるので、全館空調一台を入れる価値はあるかなと思いました。

また、台所や洗面脱衣室など一般の住宅では空調がかけにくい場所も空調がかけられるというのがとても魅力的だと思いました。

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建てる前に不安だったこと

コスパを考えると本当にそこまでお金を出す価値があるか、かなり悩みました。

初期費用としては全館空調代が約180万円、月々の全館空調にかかる電気代が平均8000円、メンテナンス費用が年2万円程度かかります。
特に冬の時期に全部屋暖房をつけっぱなし状態というのが、電気代が怖いなと思いました。

三井ホームの全館空調に住んでみた感想

ネット等で口コミ記事を書いてあるのを読んでみたのより、実際はもっと良かったです。

電気代は太陽光発電を併用しているので、特に晴れていて暑い夏の昼間はその分発電量が上がるのでほとんど電気代がかからなくなります。
冬は発電量が少ないのでやっぱり使用量が多くなってしまいますが。
 
あと住んでいて快適さが素晴らしいです。
どんなに外の気温が高かったり、低かったりしても、家に入ると玄関からすっと快適な温度というのは素晴らしいです。

我が家はリビングなどは広い空間にしましたが、広い空間でもドアの開け閉め等も気にせず一日中どこの空間で過ごしても快適な温度というのは想像以上に過ごしやすいものです。

三井ホーム全館空調のメリット

戸建てで個別エアコンを使用している周りの人の話を聞いていると、
全館空調にすることでいろいろな問題を解決できていることに気づきます。

個別エアコンでは家族がバラバラの部屋で過ごしていると、
それぞれの部屋でいくつもエアコンをつけないといけなくなります。

たくさんの部屋で一気に複数のエアコンを稼働するよりは、全館空調の方が電気代は安くすみます。
 
また個別エアコンの場合なるべく過ごす部屋を中心に温度調整するため、
その部屋のドアを閉めきってエアコン効率を上げると思います。
ドアの開け閉めに気を遣い、ドアを一歩出ると暑かったり寒かったり、不快な思いをすることでしょう。

でも全館空調ではドアは開けっぱなし、廊下も玄関も洗面所も全て快適空間になります。
高齢者や赤ちゃんのヒートショックも防げます。
 
メンテナンス費用はかかりますが、個別エアコンにしても年に一度全てのエアコンを業者にクリーニング等頼んだりすると、
かなりの費用がかかることを思えばそこまで高いものではありません。

三井ホーム全館空調のデメリット

デメリットはやはり電気代が多少かかるといったことでしょう。
太陽光発電システムを搭載していない家ではかなり電気代はきつくなると思います。

しかし、以前は全館空調の電気の契約はその他の電気代と別に契約する必要があって、全館空調だけでかなり電気代がかかっていたようですが、今の全館空調はその点改善されていて、給湯器を含め(オール電化の場合)その他の電気代と一括の契約・料金設定になっています。

オール電化用の電気料金体系のプランで契約しているので、かなり電気代はお得になっています。
 
デメリットを少しでも解消するために、全館空調を採用するか検討する際にはぜひ全館空調だけでなく、太陽光発電システムについてやその他の電気の使用についてもトータルで検討してみると良いと思います。

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