子供・育児・妊娠

トイレトレーニングはこれで成功!スムーズな進め方とコツを教えます。

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トイレトレーニングがなかなか上手くいかない。
どうして「おしっこが出る」って言ってくれないの?
あぁ、また失敗してる。

こんなお悩みありませんか?

生まれたときからずっとオムツをしていた幼児にとって、オムツの中におしっこやうんちを出すのは当たり前になっています。
いわば、そうするように周りの大人たちから教えられてきたわけですから。

それをある日突然「おしっこやうんちはトイレでしようね」と言われたら困惑するのは当たり前ですよね。

トイレトレーニングは育児において最初に立ちはだかる壁です。
子供にとっても大人への階段の第一歩でしょうね。

始めてすぐ成功する子とゆっくりな子、おしっこはトイレでできてもうんちはまだ…など子供によって様々です。

でも、共通して言えるの
「焦らず、怒らず、成功したら思いっきりほめてあげる」です。

よく聞く言葉ですがそれが一番大切なんです。

そんなトイレトレーニングですが、難しく考えないで。
気楽に進めていきましょう。

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トイレトレーニングはいつから始めるのがいいの?

離乳食は5~6か月から始めましょう。1歳が卒乳の目安です。
など育児書には始め時、やめ時の目安がよく書いてありますが、実は、
トイレトレーニングには「○歳になったら始めましょう」といった目安はありません。

“膀胱が大きくなっておしっこが溜められるようになったら始め時”です。

そのサインとして、

  • おしっこの間隔が二時間くらい空く。
  • お昼寝の後、オムツがぬれていない。

があります。

子供の排泄のタイミングを確かめてみましょう。
まずはおしっこをある程度、体に溜めておけるようになることが大切です。

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トイレトレーニングの進め方とコツ

まずはイメージ作り。“トイレ”を教えましょう

今までオムツで過ごしていた子供にとってトイレは普段の生活の中にありません。
トイレ=? な子供にトイレとは何か、どういう場所なのかを教えましょう。

絵本やDVDを使う、パパやママがトイレに行くところをみせるなど、トイレに興味を持たせましょう。

成功体験をさせてあげましょう。

朝起きた時、お昼寝の後にオムツを見ておしっこが出ていなかったらトイレに誘いましょう。
オムツをはずし、トイレに座らせたら「しー、しー、出るかな」と、おしっこを促す言葉を優しくかけてあげましょう。

そして上手におしっこが出たら「しー 出たね。上手だね」とすぐその場で言いましょう。
「これがしーなんだ」と子供はおしっことおしっこが出る感覚を結び付けて理解するようになります。

これを繰り返すことでやがて子供は自分から「おしっこが出る」と教えてくれるようになります。

無理やりトイレに誘ったり、出ないからといって長時間トイレに座らせるのはNGです。
子供がトイレ嫌いになってしまうこともあります。

もちろん、トイレでおしっこができたらその度に思いっきりほめてあげましょうね。
シールを張っていくというのもやる気UPの秘策です。

子供が嫌がらないようにするために…

トイレはいつも明るく清潔にしておきましょう。

補助便座はお気に入りのキャラクターの物を用意するといいですね。

でも音や光が出る機能がたくさんある物だと子供はついそっちに夢中になっておしっこそっちのけになるので注意してくださいね。

どうしてもトイレを嫌がるときは…

トイレを嫌がって泣いてしまうときは、最初に戻って様子をみてからまた進めていきましょう。

おまるを使ってみるのもオススメです。
おまるならお部屋でできるので成功しやすいです。

慣れたらトイレで…と進めていくと子供の抵抗心が少なくなりますよ。

さぁパンツ(トレーニングパンツ)を履いてみよう。

トイレでのおしっこに何度か成功してきたら昼間はパンツで過ごしてみましょう。
パンツだと、おしっこが出たら濡れて気持ち悪いという感覚がダイレクトに伝わります。

そうして「トイレでおしっこがしたい」という気持ちが芽生えてくるんです。

この時期は何度も失敗するでしょうが、トイレトレーニングがほぼ卒業の段階なんです。
叱らないで優しく見守ってあげてくださいね。

どうしても失敗する。ママが妊娠中でツライ

こんな時は一旦中断しても大丈夫。
また始めようと思ったときに始めてください。

その間に子供は成長します。
「以前はあんなにてこずったのに今度は三日でオムツがはずれちゃった!」という体験談をよく聞きますよね。

それこそ、子供の成長の証。ちょうどいい時期が来たということでしょうね。

まとめ

いかがでしたか?

さらさら~っと書いてしまいましたが、実際は紆余曲折、簡単には進まないかもしれません。

でもオムツはいつか必ずはずれるものです。
その時まで親子二人三脚で歩んでいってくださいね。

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