色によって違う!青い朝顔の花言葉は?実は怖いと言われる由来もご紹介。

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花にはすべて「花言葉」があり、意味も様々ですよね。
朝顔と言えば小学校の時に育てた記憶があるという方も多いと思いますが、同じように育てていても朝顔の色が様々だったから、花言葉も色によって変わるのかなぁ…。

そうですよね。
同じ朝顔でも青や赤など色が違うとその朝顔の持つ雰囲気が違うように、色によって花言葉も変わるような気がしますよね。

この記事では、特によく見かける青い朝顔の花言葉を知りたいあなたに、青い朝顔の花言葉と他の色の朝顔とはどう違うのかご紹介します。
ぜひ参考になさってくださいね。

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「青い」朝顔の花言葉とは一体どんなもの?赤とはどう違う?

朝顔の花言葉

まずはすべての朝顔の花言葉からご紹介しますね。

  • 「愛情」
  • 「結束」
  • 「明日もさわやかに」

の3つです。
しかし、これは色は関係なく、すべての朝顔につけられたものなのです。

特によく見かける青と他の色の朝顔の花言葉、例えば赤の朝顔の花言葉はどう違うのか早速お答えしますね。

青の朝顔の花言葉とは?

良く見かける朝顔の代表色でもある青の朝顔の花言葉は、「はかない恋」と「短い恋」の2つです。

ちなみに、朝顔は7月から9月頃まで開花している夏の花です。
朝顔は七夕の時期に咲き始めることから、年に一度だけ彦星と織姫が出合える「縁起のいい日」と同じように、朝顔が初めて咲いた日も「縁起のいい日」と言われています。

朝顔が初めて咲く日が待ち遠しいですね。

少し脱線しましたが、次は赤の朝顔の花言葉をご紹介しますね。

赤の朝顔の花言葉とは?

青の朝顔とはまた印象が変わって見える赤の朝顔の花言葉は、「はかない情熱的な愛」です。またもや「はかない」という言葉が出てきましたね。

青と赤の朝顔の花言葉の意味

朝顔を育てたことのある方は分かるかもしれませんが、朝顔は朝に咲き始めて昼ごろにはしおれてしまいますよね。そして、朝は青色だった朝顔も時間が経てば赤色の朝顔に変わっていることもありますよね。

実はこの色の移り変わりは、水素イオン濃度(pH)によって色が変わってくるのです。

そのことから、午前中という短い時間しか咲かない上に、青色から赤色へと色が移り変わるとなると、一つの色だけで見ればとても短いですよね。

こういった事もあり、青い朝顔と赤い朝顔のどちらにも「はかない」という言葉が花言葉に入っているのです。

改めて花言葉を知ると、色が移り変わって行く朝顔を見る目が少~し変わってきませんか?

他の色の朝顔の花言葉とは?

朝顔はすべての色に花言葉があるわけではないのですが、青と赤以外にも紫と白にも別の花言葉があるのです。

紫は「冷静」で、白は「固い絆」「あふれる喜び」の2つです。同じ朝顔でも少~し色が違うだけで、全然違う花言葉になりますよね。

そんなことよりも、朝顔にはまた別の意味のある花言葉が隠されているので、次の章でご紹介しますね。

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良い意味だけではない?朝顔の花言葉がもつ「怖い」意味とは?

これまでの記事を見ていると、全て良い意味の花言葉に感じると思いますが、実は朝顔にはあまり知られていない怖~い花言葉が隠されていたのです。

もし近くに朝顔があれば、よ~く観察してみてください。観察していれば気付くことがあると思いますが、それが要因だったのです。

花言葉だから花ばかりに目が行ってしまいがちですが、花ではなく「ツル」に目を向けてみてください。

朝顔が綺麗に咲いているのもツルがなければ成り立たないのですが、ツルは何かに絡みついていませんか?実は、この絡み付いているツルから「あなたに私は絡み付く」という花言葉が隠されていたのです。

そんな怖い花言葉を聞くと先ほどまでの良い意味の花言葉が飛んで、ちょっと朝顔が怖く感じてしまいますよね。

ツルが支えている棒に絡み付く姿が、依存して離さない様に見えたことからこのような怖い花言葉がついてしまいました。

絡み付くものがないと…

実際に朝顔を育てたことがある方は、絡み付くものがないとツルはどうなってしまうのか知っているかもしれませんね。

朝顔のツルは絡み付くものが途切れてしまうと、多少は伸びていきますが次第に先端が枯れていってしまうのです。

このツルの姿を花ではなく人間に例えると…とっても怖く感じますよね。

朝顔の名前の由来。実は「朝に咲くから…」ではない!?

朝顔は名前の通り「朝に咲くから朝顔」と思われがちですよね。実は、朝顔の名前の由来はそんなに単純ではなかったのです。

それは先ほども書きましたが、「朝顔は朝になると花が咲き始めて昼ごろになるとしぼむ」という特徴があります。

このことから「朝の顔の美人」と言われるようになり、それから「朝の容姿の花=朝の容花(かおばな)」となり、最終的に「朝顔」という名前になったのです。

単に「朝に咲くから…」という理由だと、「朝花」という名前になっていたかもしれませんが、実はこのような由来があったのですよ。

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まとめ

よく見る朝顔ですが、色によって花言葉も変わるし、花だけではなくツルにまで花言葉があるなんてビックリでしたね。

改めて朝顔の色別、場所別の花言葉を知ったあなたは、見え方が変わって来そうですね。

 

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