関西で有名な花火大会といえば、大阪のなにわ淀川花火大会。平成元年から開催がスタートして30年以上行われています。
迫力もあり、会場から少し離れた場所でも見やすい花火大会で私も行けない年は仕事帰りの駅から見たこともあります。
今日は、彼氏と一緒に淀川花火大会へ行った時の体験談や感想をお伝えしながら混雑状況や少し離れた場所でも花火が見れる穴場スポットを紹介します。
メンバー
彼氏と2人で行ってきました。
淀川花火大会の混雑状況。屋台や電車はいつから混み合う?
20時前からの開催ですが、屋台が多く、広範囲から見えることもあってか、昼過ぎからかなり混雑します。
「あんまり早くに行っても暑いし、近くの梅田あたりで夕方まで時間を潰してから向かおうか」と話しており、17時頃に梅田から向かったんですが、その時間には電車はもうぎゅうぎゅう詰めで、かなりの混雑具合でした。
会場について、屋台をぶらぶら歩くにも、かなり込み合っており、屋台自体はたくさんあるので並ばずに買うことができるのですが、常に人混みなので、少し移動するのにもかなり大変です。
淀川花火大会は通行規制があり普通に歩くのも一苦労
周辺道路は交通規制がかかっており、車で来ると確実に後悔すると思います。通れない道も多く、淀川に近づくこともできないですし、
周辺は歩行者がかなり多いため、近くを通る車はかなり徐行運転で、みなさん通りにくそうにされていました。
子連れの方だと、車で行く方も多いとは思うのですが、電車で行かれる方は、帰るタイミングには注意した方がいいかもしれません。
帰る時は駅まで1時間はかかります
帰りは、花火が終わると同時に徒歩で駅へ向かう人たちも通行に規制がかかり、駅まで近い場所で見ていても、
駅までたどり着くのに小一時間かかります。なかなか進めず、駅まで果てしなく時間がかかるので、
先に飲み物を買っておく、花火が終わる少し前に帰路につくなどしておいた方がいいかと思います。
淀川花火大会の見どころ!迫力は関西でピカイチ!
花火自体は、かなり迫力があります。関西在住なので、何度か見に行った経験がありますが、ほかの花火大会に比べても、規模はやはりかなりでかいです。
交通規制や人混みには、毎回大変な思いをするのですが、見終わった後には、やっぱり来てよかったな、と、毎回思うくらい、とても感動します。
2018年の淀川花火大会では、安室奈美恵さんの引退のタイミングということもあり、演出で安室奈美恵さんの曲が流れ、安室奈美恵ファンとしても、かなりテンションがあがりました。
そのほかにも、様々な音楽に合わせて花火が上がり、すごく盛り上がります。
有料席以外の場所からでも見ることはできる?
始まってから終わるまでは、あまり移動する人はいないですが、移動中や屋台での買い物中に花火が始まってしまうとそのままみなさん立ち止まって見始めてしまいます。
有料スペース以外でも、座って見ることのできるスペースが設けられており、レジャーシート等を使ってみている方がたくさんおられますがその周辺はほとんどが屋台等になっており、そのスペースで座って見ていてもかなりの人が前を通り、見にくいだろうなと思いました。
おすすめはやはり有料席!花火時間中は快適です♪
彼氏・彼女とデートや小さなお子さんを連れて行く時はゆっくりと花火を見られるほうがいいですよね。
数年前に、有料スペースから見たことがあるのですが、有料スペースだと、前を人が通ることがなく、周りの人たちもみなさん座って見られているので花火の時間中何かにさえぎられることがなく、かなり快適に見られました。
「場所取りのために長時間待ちたくない」「イスに座ってゆっくり観覧したい」「小さな子供もいるから安全に見たい」などという方は、やはり有料席のチケットを購入するのがおすすめだなと思います。
とにかく人の多さは半端ないので、うっかり小さなお子さんが迷子になったら大変です。
帰りのラッシュは避けられませんでしたが、少し人混みが落ち着くまで座って待機するなど、少しまだ余裕ができたため、少しでもお金に余裕がある、帰りの電車の時間に余裕があるかたは、有料スペースを使って、花火を楽しむことをおすすめします。
合わせて読みたい
淀川花火大会の有料席チケット情報
淀川花火大会の有料席は、十三側と梅田側でそれぞれ種類があります。
2019年の販売開始日
オフィシャル販売サイトは6月3日
⇒ 淀川花火大会公式HP
チケット販売各社は6月1日です。
⇒ ローソンチケット
⇒ チケットぴあ
⇒ イープラス
⇒ セブンチケット
有料席の種類
淀川花火大会の有料席は、「十三側」と「梅田側」があります。
種類がかなり豊富にあるので、見たい場所を選びやすいです。
種類と価格、見え方は公式ホームページをご参照ください。
⇒ 淀川花火大会公式HP
混雑を避ける穴場スポットはココ!
ちなみに、淀川花火大会は打ち上げられる位置もかなり高く、河川敷沿いなので、正直少し離れたところからでもかなりはっきりと見ることができます。
仕事で、見に行けなかった年がありましたが、帰りの電車の車内や、近くの十三駅のホームからでも、はっきりと見ることができました。
なので、近くで見ることで、電車の人混みや、混雑が嫌だな。。。というかたは、少し離れた位置から見られることをおすすめします。
梅田界隈のビルなら、レストランもあるので食事をしながら花火が見れます
友人は、「梅田の高いビルからなら、どこからでもはっきり見ることができるし涼しく、快適に、花火を独占できる。」と話しておりました。
梅田のビルには高層階にレストランやバーがあるところも多いので、大人のデートには、そちらの方が、おしゃれでいいかと思います。
淀川花火大会が見えるビルなら梅田スカイビルとWTC展望台
とくにおすすめするのが、梅田スカイビル(梅スカ)の空中庭園展望台です。
阪急・阪神梅田駅またはJR大阪駅から徒歩で20分ぐらいで行けます。駅にも会場にも近く、仕事帰りに行かれる方が多いですね。
そして食事をする場もあるのでゆっくり過ごしやすいです。これ以外なら、WTC展望台がいいですね。
WTC展望台は、花火大会会場からは少し距離が遠いのですが、美しい夜景と共に花火を見ることができます。
こちらもオススメ♪
淀川花火大会の基本情報
開催日
令和元年(2019年)8月10日(土)
雨天でも台風などの悪天候でない場合は、開催されます。開催困難な場合は中止となります。(延期はなし)
中止などの情報は、当日の10:00以降にHPで告知。
開催時間
19:40~20:40
開催場所
淀川河川敷(新御堂筋新淀川大橋~国道2号淀川大橋)
駐車場
なし。
周辺各所で交通規制実施が予定。
交通規制の時間帯は場所は下記のHPをご覧ください。
⇒ 交通規制のご案内
最寄駅
十三会場
阪急電鉄十三駅
JR塚本駅
梅田会場
阪急電鉄梅田駅
JR大阪駅
トイレ
北側と南側には仮設トイレが設置予定
打ち上げ数
非公開
お問い合わせ
050-3085-9693
公式ホームページ
⇒ 淀川花火大会
去年の様子
▼2018年 なにわ淀川花火大会 フィナーレ▼