「明日テストだから、今夜は徹夜でがんばるぞ」計画的にやればいいってことはわかっていても、どうしてもテスト前は徹夜で詰め込んでしまいがちですよね。
私なんかは、特に英語の勉強は真夜中のほうがはかどったのであえて夜遅くに勉強していました。本当は徹夜で勉強はしないほうがいいのだけれど、もうどうしようもなく切羽詰まった状態のあなたのために徹夜のお供になる飲み物ご紹介します。
コンビニで買える、眠気覚ましにオススメの飲み物
眠気覚ましにオススメな飲み物って何でしょうか。ぱっと思いつくのはコーヒーですよね。あとは緑茶や紅茶などもカフェインが含まれています。
他には何があるでしょう。炭酸水。シュワーっと喉に刺激があるあの炭酸水です。コーラなどの甘いタイプではなく、炭酸水と書かれているものです。炭酸のチクチクした清涼感で眠気は吹き飛びます。
とはいえ、手っ取り早くいくならカフェイン飲料ですね。
滋養強壮の栄養ドリンク
リポビタンD。有名ですよね。コーヒー1杯と同じくらいのカフェインが含まれているんですよ。体への吸収が早いので、即効性があります。
また滋養強壮にもいいので、長時間の勉強で疲れた体を癒してくれます。
眠気に直撃系の飲み物
眠眠打破やメガシャキなどオススメです。私の徹夜の友はメガシャキでした。ジンジャー風味が舌と喉に刺激を与えて、目が覚めましたね。
眠眠打破はとっても濃いコーヒーって感じの味がします。私はちょっと苦手だったんですが、コーヒーが平気な人は飲めるんじゃないかなと思います。
これらはシリーズがたくさんあるので、好みと用途によって使い分けたらいいかと思いますよ。
種類がたくさん!エナジードリンク
ぱっと思いつくところではレッドフルやモンスターエナジーでしょうか。これらのエナジードリンク系もカフェインが含まれているので覚醒作用があります。
種類も豊富ですし、ジュースのような感覚で飲めるものがほとんどなので、取り入れやすい飲み物ですね。
これらのドリンクはコンビニで買えるものばかりなので、手軽に手に入れることができますよ。
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眠気覚ましといえばカフェイン。しかし、摂取しすぎには注意
ここまでカフェイン飲料をオススメしてきましたが、注意が必要です。カフェインは摂りすぎ注意なんです。体格や年齢によって、推奨される摂取量は変わってきますがおよそ一日に400mg以下という指標があります。
エナジードリンクはジュースのように飲めてしまうのでついつい飲みすぎてしまいがちですが、これは危険です。また常用していると、効かなくなってくるんですよね。
そうすると量が増えて行って、結果救急搬送されるケースがあるんです。量に気を付けて取り入れれば、集中力もアップし、眠気覚ましにもなるのに使い方を間違えると、危険なんです。
商品によってカフェインの含有量は違いますので、ちゃんと表示を読んで購入するようにしましょう。
そんなめちゃくちゃな飲み方をしない限りは心配はいらないとは思いますが、体格によって安全な量が変わってくるんですよね。
またカフェインの感受性が高い人なんかは、少ない量でも頭痛がしたりすることがあるんですよ。短時間にたくさん摂取するのも危険です。
1本飲んだら、次まで5時間程度は空けるようにしましょう。
なぜかというと、カフェインの半減期(はんげんき)、これは血液中の濃度が半分になるのに必要な時間のことなんですが、カフェインはこれが4.9時間だと言われているからなんです。
まとめ
いかがでしたか?カフェイン飲料は上手に使えば眠気をコントロールできる便利な飲み物ですが、使い方を誤ると自分の体に害を与えてしまいかねません。
一番いいのは、計画的な試験対策ですが、どうしてもの時は今回のお話を参考に、上手にカフェイン飲料を取り入れてテストを乗り切ってくださいね。