一人暮らしに最適!ハムスターを飼うために必要なものはコレ!

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ペットセンターでもホームセンターでも、手軽に購入ができちゃうハムスター。最近では品種改良が進んでいろんな色や模様のハムスターがたくさんいますよね。

値段も1000円~珍しい種類でも5000円くらいで売られていて、一人暮らしですぐにでも飼い始められる身近なペットだといえます。

「一人暮らしに癒しが欲しい!」
「ハムスター飼いたい!でも、飼うには何を用意したらいいの?」
「ペットセンターで聞いたらあれこれすすめられて、これって本当に必要なの?」
「最低限必要なものが知りたい!」

そう困っていませんか?そうですよね、はじめてハムスターを飼うとなると、何を用意したらいいのかさっぱり分かんなくて困りますよね。

そこで!この記事では、一人暮らしにおすすめなペット、ハムスターを飼う前に準備しておきたいものについてご紹介します。

一人暮らしの癒しとして、これから飼おうと思っているあなた!ぜひ参考にしてみてくださいね。

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ケージ(ハムスターの小屋)

ハムスター用に様々なものが売られていますが、ここでおすすめするのは水槽です。最近はアクリル製などの比較的軽い物が売られているので、そちらをおすすめします。

「え?ハムスターなのに水槽?なんで??」と思いましたか?その理由をお話しますね。ハムスター用に売られているケージは、大きく分けて二つのタイプがあります。

金網タイプ

これは結構良く売られていて、かわいいデザインのものがたくさんあります。

でも、金網タイプはハムスターがかじって前歯が歪んでしまったり、上へよじ登って転落してけがをする危険がある上、周囲音やにおいが直接ハムスターに伝わってしまってストレスになるので絶対におすすめしません。

プラスチックタイプ

プラスチックタイプは、いろんなパーツをつなげていって自分オリジナルのケージにカスタマイズできるのは楽しいのですが、まれにつなぎ目に足を挟んでけがをしてしまう子や、つなぎ目が外れて脱走してしまう子がいるのであまりおすすめできません。

ハムスターにとって、安全で、さらに飼い主から見やすい、手入れがしやすいというメリットがあるのが水槽なんですね。

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給水ボトル

ハムスターは元々砂漠で生活していたので、水の扱いがとても下手です。小皿などに水を入れていると、踏んでひっくり返したり、体が濡れて病気になってしま危険があります。

なので、小動物用の給水ボトルを用意してあげましょう。お水は毎日交換します。

餌箱

ハムスターが安心して生活するには、「ここに行けばご飯が絶対手に入る」とハムスターが思える場所があることが大事です。

ケージの適当な場所にエサをまくのではなく、決まった餌箱にエサを入れてあげてください。洗いやすくひっくり返しにくい陶器の餌箱がおすすめです。エサは毎日取り換えてあげてくださいね。

巣箱

ハムスター用に木や陶器、プラスチックなどでできた巣箱がたくさん売られています。

どのタイプが好きかはその子その子によって好みが違ってきますので、できれば、木製、陶器、二つを置いてあげて、ハムスターが好きに選べる方がいいですね。

ちなみに、我が家のハムさんは結局木製の巣箱には見向きもしなかったので、陶器の巣箱とお菓子やティッシュの空き箱を半分に切ったお手製の巣箱の二つを使っています。

紙製の巣箱は汚れたらすぐに取り換えられるし、実質タダで準備できるなかなか優秀な巣箱ですよ。

回し車

ハムスターは夜行性で、夜中に長距離を走る習性があります。ケージの中でそんなに走り回ることはできませんので、回し車はハムスターにとって必須アイテムといえます。

夜中に結構回し車で走るので、消音タイプの回し車をおすすめします。ちなみに、ハムスターは回し車で走っているとき、走ってどこか遠くに行っているつもりらしいですよ。

我が家のハムさんも思いっきり回し車で走ったかと思うと急にピタッと止まってあたりを確認するように耳を立ててキョロキョロします。きっと、どこまで遠くに来たか確認してるつもりなんだな、と思うと可愛さ倍増です。

トイレ

ハムスターは野生では外敵がいっぱいの弱い生き物です。なので、敵に居場所がばれないように、自分のにおいのついているものを一か所にまとめる習性があります。

ハムスターのおしっこはにおいが強いので、トイレを決めてそこでしかしない子がとても多いんです。安心できるように天井付きで、洗いやすいプラスチック製のトイレをおすすめします。

ハムスターのトイレは、容器に専用の砂を入れて使います。トイレのお掃除は基本的に毎日することになります。

床材・トイレ砂・エサなどの消耗品

これらは初めのうちは、ハムスターを購入するお店で、その子がもともと使っていたものと同じものを購入しましょう。

ハムスターは環境の変化に弱い動物なので、いきなり全部変わってしまうとストレスで体調を崩してしまうことがあります。変えたいときにはハムスターがあなたとの生活に慣れてきたときに、少しずつ変えていってくださいね。

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予算は?どこで購入したらいい?

これまでご紹介してきたものを最低限そろえるとしたら、初期費用で消耗品も含めて少し高い水槽タイプをのケージを購入したとしても大体2万円あれば足ります。

あんまり高い物は買う必要はありません。豪華なものを買っても、別にハムさんが喜んでくれたりとかはないです。

消耗品はハムスターを購入するお店で、これまでそのハムスターが使っていたものと同じものを店員さんに聞いて購入することをおすすめします。消耗品だけだと5千円あれば十分です。

ただ、ケージなどに関しては大きくてかさばりますし、ペットセンターで個別に買うと高くついてしまったり、そのお店にあるものでそろえるしかなくなってしまうのでネットでセット買いすることをおすすめします。

悩んだ時には楽天市場のこちらのお店がセットで販売していますので参考にしてみてください。

どちらの商品もゴールデンハムスター用と書かれていますが、ジャンがリアンハムスターのように少し小さい子でも、夜間の運動量が多いのでこのくらいの大きさは必要です。

あまりに小さいケージだと、見た目は可愛いいコンパクトで管理もしやすいですが、ハムスターにストレスがかかってしまいます。

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まとめ

いかがでしたか?思っていたより必要なものが多かったのではないでしょうか?

ご紹介したものは、全部ハムスターを購入するときにまとめて買っても大丈夫なんですが、一人暮らしで手伝ってくれる人ががいない場合には、購入した後に荷物が多くなって持って帰るのに困ることがあるので、できるだけ事前にネットなどでの購入をおすすめします。

その方が種類も多くて選ぶのが楽しいですよ。それでは、あなたも一人暮らしのお部屋にハムスターをお迎えして、毎日帰宅するのが楽しいハムスターライフを始めてみてはいかがでしょうか?

 

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