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簡単!落ち葉堆肥の作り方。面倒な落ち葉掃除のイラスト解説もご紹介

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木枯らしの季節になってきましたね。人も動物も、そして植物も冬支度ですね。お庭には夏に元気に育った植物たちが葉を落とし、枯れ葉がそこかしこに散らばっていませんか?

それをゴミとして処分するのなんてもったいないですよね。ホームセンターなどで売っている、腐葉土の元は枯れ葉ですからね。お庭の落ち葉を集めて堆肥を作れば、それを再び植物の肥料として使うことができますよ。

堆肥作りはとても簡単です。お庭がある方はもちろん、ベランダガーデニングの方でもベランダでできる簡単堆肥作りもご紹介します。

上手に活かせば落ち葉のゴミも減って環境にやさしく、腐葉土を買わなくて済みますからお財布にもやさしいガーデニングが楽しめますね。

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自分で作っていろいろ使おう!簡単な「落ち葉堆肥」の作り方

まずは落ち葉を入れる物を用意しましょう。お庭の方は穴を掘るだけでOKです。ベランダの方は落ち葉を入れられる容器をご用意ください。

堆肥枠というのも市販されていますが、段ボールで作ることもできます。段ボールの底を二重にしてガムテープでしっかり閉じます。ふたの用意も忘れないでくださいね。

落ち葉を穴や容器にいれます。このときに落ち葉を分解してくれるミミズを入れましょう。ミミズは無理というあなたはピートモスやおが屑、くん炭などを入れると落ち葉の発酵を促してくれます。

 

落ち葉堆肥に向いている葉はケヤキ、クヌギ、ナラなどの広葉樹です。一方、落ち葉堆肥に向かないのはクスノキ、モチノキ、イチョウ、カキなどの広葉樹、マツやスギなどの針葉樹です。水分や樹脂分が多いので発酵しにくいのでこれらは入れないように注意してください。

後は週に1回、新鮮な空気を入れるためかき混ぜてください。その時、乾いているなと思ったら水を足しましょう。

堆肥化するとき熱が出ます。ほんのり温かいくらいですが水分がぬけていってしまいます。発酵には水分も必要ですのでしっとりするくらいを保ってください。

 

もっと手軽に堆肥作りする事もできます。大き目のペットボトルを用意してください。キャップ部分を切り取り、まず底に土を入れます。

後は先ほど書いたように落ち葉とピートモス等を交互に入れていきます。布等でふたをして時々菜箸などで混ぜましょう。枯れ葉が黒く柔らかくなって土と見分けがつかなくなってきたら完成です。

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面倒な「落ち葉掃除」・・・イラストつきでわかりやすく解説☆

落ち葉掃除の道具といえば竹ぼうきに熊手ですよね。昔ながらの道具ですが、落ち葉掃除にはこれが一番使いやすいですよ。

竹ぼうき

竹ぼうきは下がアスファルトやコンクリートのところが使いやすいですよ。使い方は地面に対して柄を45度以下の角度で軽い力で掃きましょう。

こうすることで散らばった落ち葉を一気に集めることができますよ。ただ、集まった落ち葉をチリトリに入れる作業は苦手です。

一人で掃除をされる場合、左手でチリトリを持って、右手で竹ぼうきで掃くことになりますが、竹ぼうきの柄って太くて長いですよね。片手だととても持ちにくい。

竹ぼうきは広い範囲に散らばった落ち葉をざっと集めるときに使うのがベストですね。

熊手

熊手は土など柔らかいところに落ちた葉をあつめるのに適しています。竹ぼうきだと落ち葉と一緒に土も集めてしまいますが、熊手なら隙間から土が逃げて落ち葉だけを集めることができます。

土に熊手を軽く押し当ててひっかくように使いましょう。

苦手な場所は木や雑草の多い場所。特につる性の植物が多い所ではつめが引っかかってしまい上手くかき集めることができません。

ブロア

ドライヤーのような形をしたお庭掃除の道具です。風を出して側溝や狭いところに落ちた葉を集めるのに効果的です。砂利の上をお掃除するときにも向いています。

でも気を付けないと、集まった場所に風をあててしまい、また落ち葉が散らばった!なんてことになりかねません。

落ち葉掃除の順番

①ブロアで竹ぼうきや熊手では取りにくいところに落ちた葉を吹き飛ばす。

 

②竹ぼうきや熊手を使って一か所に落ち葉を集める。

このとき壁際に集めるように掃くと風が吹いても落ち葉が飛んで行きにくいので掃除が楽になりますよ。

 

③チリトリを使って落ち葉をすくってゴミ袋に入れる。

上手く入らないときは底に大きく穴のあいたバケツをゴミ袋の口に入れると落ち葉を入れやすくなりますよ。

まとめ

いかがでしたか?落ち葉掃除は自分の庭木からだけでなく風でどこからか飛んできた落ち葉もあったりで結構大変!

道具を上手に使って効果的にお掃除をしちゃいましょう。そして集まった落ち葉で堆肥作りを楽しんでみてくださいね。

 

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