共働き家庭の家事事情!子供との時間を増やすために工夫していることとは?

子供・育児・妊娠
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家事、育児、仕事と、毎日慌ただしく過ぎていきますよね。1日が短すぎる…。

なんて気持ち、私もわかります。娘を出産後、1年間の育児休業を終えて仕事に復帰しました。

おまけに、年子で息子も出産して同じく育児休業後、仕事に復帰しました。独身時代からずっと働いていますが、夫婦2人のときとは生活もガラリと変わりました。

仕事でクタクタなんて言っている暇もなく、こどもを保育園に迎えに行き、帰ったら家事が待っている。まさに生きることでいっぱいいっぱいのような毎日ですよね。

こどもともっと触れ合いたいけれど、早く寝かせないといけないし時間がない。そんな風に思っている共働き夫婦の方に、こどもも参加しながら行う家事についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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帰宅後に家事 子供と過ごす時間が減る共働き家庭のジレンマ

とにかく帰ってからもやることが山積みで、家中を小走りで移動する日々。こどもが小さかったときは、おんぶに抱っこで、よくやっていたなと自分でも思います。

机の上に登ったり、勝手に何かを食べていたり、至れり尽くせりですよね。

下の子が生後8か月のときに仕事に復帰したのですが、復帰先が以前の職場ではなくなったことにより、生活のリズムも以前と全く一緒ではなくなりました。

通勤にかかる時間が長くなり、残業もあって、預け先の保育園が開園する朝7時から閉園する夜7時までこどもを預けていました。

早く寝かせないといけないのでほとんどこどもとの時間がありませんでしたし、おまけに下の子は卒乳ができなくて、夜中も何回も添い乳で起こされました。

思い切って転職をした

そんな毎日も、いよいよ母である私の体力と気力が続かなくなりました。それと同時期に、「こどもたちが荒れている感じがする、まだ月齢も小さいからもう少し一緒にいる時間が必要なのかもしれないね。」

と、当時の保育園の先生に言われたことがきっかけで、生活を見直すことにしました。

家事は工夫してこなしていたつもりでしたが、こどもたちとの触れ合いは、全然足りていなかったんですね。

そこで、長年お世話になった会社を退職し、自宅から自転車で15分ほどの職場へ転職することで通勤時間の短縮になりました。

同じ業種の職場だったので仕事内容も大差なく、8時から17時の勤務ですが残業もなくなったので、時間の確保ができるようになりました。

それ以来、親にもこどもにもゆとりができて、安定した生活リズムになっています。次は、我が家の6歳の娘と5歳の息子を含めた家事のやり方をご紹介します。

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子供と一緒に家事をするという考え方 家事が家族の時間に

こどもと接することは、必ずしも遊ぶことだけではありません。一緒に家事をすることだって、立派なふれあいです。

はじめはうまくできなくても、習慣づけることでこどもたちもお手伝いがとっても上達しますよ。

洗濯物を一緒に干したりたたむ

我が家では入浴後にお風呂の残り湯で洗濯を回して、基本的に部屋干しをしています。時短の為、スピードモードで洗濯しているので30分程度で終わりますが、その間に乾いたものを一緒にたたみます。

2、3歳のころからしていますが、全然戦力にはなってないこともしばしば(笑)でも、だんだんと上手になってきます。自分の服や、タオルなど簡単なものからさせるといいです。

あとは、小さい洗濯ピンチを用意してあげて、靴下や下着などの小物類を担当してもらっています。

今では言わなくてもたたみ終わった服は自分のタンスにしまいに行って、保育園の着替えも通園カバンにちゃんと準備できます。

洗濯は夫担当ですが、「もう干すものないの?」と、こどもたちも楽しみながらやっています。

一緒にご飯の準備

お米とぎを日替わりでこどもたちにお願いしています。計量や水分量の確認は私がやりますが、それ以外はこども任せです。

ほぼ毎日させているので2人とも上手になって、しかも、不思議と私よりおいしく炊き上がるので、安心して任せられています。

その間に、私は他の調理ができるので本当に助かっています。

「おれのお米炊けたら、きっとママおいしいって言うと思うよ。」
「今日は私が炊いたお米だよってパパに教える!」

という風に、お手伝いしたことが食卓での会話にもつながりますし、たくさんほめることで、やる気が継続します。今やお米とぎ当番の奪い合いをするほどです。

あとは、冷蔵庫から野菜などを出したり、皮むきをお願いしたりします。

意外と野菜の名前を知らなかったりするので、色や形のヒントを出してクイズ形式で冷蔵庫から探して持ってきてもらいます。

こどものどちらかがご飯のお手伝いをしている間に、もう1人には、お風呂の残りお湯を抜いてきてもらっています。

まだお風呂掃除は危なっかしいので、水が抜けたら私が洗いに行きます。

お掃除をしてもらう

最近は6歳の娘が自発的に、リビングの掃除機をかけてくれるようになりました。

保育園でもきっと、お友達とおままごとをしているのだと思いますが、すごくお世話好きな性格もあって、掃除機をかけてママ気分になっているのかなと感じます。

弟は小柄なので掃除機を扱うのはまだ大変ですが、娘は成長曲線の少し上を行くような体格なので、どうにか掃除機も運んでいます。

掃除機とまでいかなくても、コロコロを持たせるだけでも全然違います。

食事前にダイニングテーブルを拭いてきれいにしてもらったり、お箸やコップを準備してもらうのも、十分家事ですよね。

まとめ

いかがでしたか?一緒に家事をしながら保育園の出来事は聞けるし、みんなで家事を協力すれば早く終わって自由時間も増えます。

こどもたちの自立も促せるので、一緒に家事をしない手はないですよね。

 

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