夏ですね。夏祭りや花火大会に行くと太鼓の音や盆踊り、花火と様々な催し物に気持ちが高ぶってしまいますよね。
私もお祭りが大好きなので、毎年家族で夏祭り巡りをして、子供たちと夏祭りの雰囲気を味わっていますよ。
そんな人が大勢集まる夏祭りでたまに見かける光景、それは「迷子の子供」ですよね。
気をつけていても大勢の人がいるところだと、一瞬目を離しただけで子供がいなくて、大慌てで探して回ったということを、友人から聞いたことがあります。
あんなに大勢の人でごった返す夏祭り。そんな中で子供が迷子になったらと想像しただけで、背筋が凍ってしまいますよね。
そんな事態にならないように、しっかり迷子対策はしておきたいところですが、気になるのは「みんなはどうしてるの?」というところ。
我が家の対策以上にいいアイデアがあったらぜひマネしたいところですもんね。
この記事では、そんな夏祭りの迷子対策として、パパママが実践していることについて、60名にアンケートを取った結果をご紹介します。
すぐにでも取り入れられる対策もありましたよ。ぜひ参考になさってくださいね。
夏祭りの迷子対策1.服装で目立たせる!
派手目な服を着せて、頭には大きめな飾りをつけています。(40代女性・子供10歳)
離れた場所でもすぐに分かるように蛍光色のものが入った服を着せます。(20代女性・子供4歳2歳0歳)
目立つ服装を着させて、必ず手を繋いで目を離さないで一緒に行動します。(20代男性・子供1歳)
目立つような服装にしています。例えばコスプレみたいに、ピカチュウの耳を頭につけます。(20代男性・子供5歳)
出来るだけ派手なTシャツ(帽子も)を着せます。(30代女性・子供6歳)
夜でも目立つ色の服を着せています。(30代男性・子供7歳4歳)
万が一迷子になってしまう事を想定して、着ていく洋服は派手で分かりやすい柄物を着用させていきます。(30代女性・子供2歳)
目立つ特徴のある服を着せます。(30代女性・子供2歳)
とても目立つ服装にします。(20代女性・子供1歳)
赤、黄色などなるべく目立つ色のトップスを着せます。そして、靴は暗いところでは光る素材のものが使われているものにしています。(40代女性・子供6歳)
できるだけ派手な髪型にします。そして、手作りの浴衣で見つけやすい柄にすることを意識しています。(30代女性・子供9歳)
幼いころの対策法ですが、二人の子供の着る服を、同じデザインのものにして目立つようにしました。兄弟であることが周囲の人の目からも一目でわかる服装をしていると、はぐれても見つけてもらいやすいからです。(50代女性・子供22歳16歳)
夏祭りの迷子対策2.子供から離れない!
必ず手を繋ぐようにします。そして、屋台でお会計をする時も必ず隣に立たせています。(20代女性・子供3歳)
はぐれないように、側にいるようにしています。(40代女性・子供12歳)
手を繋ぎ、嫌がったら肩車をします。屋台の物を買う時は夫婦どちらか1人が買いに行き人混みを避けるようにしています。(20代男性・子供2歳)
手を繋ぐかハーネスを付けます。バギーに乗せることもあります。(20代女性・子供3歳2歳)
手を繋ぐかベビーカーに乗せるようにしています。(20代女性・子供2歳)
手を繋ぐことや腕を持つことをしています。父親には肩車をしてもらいます。(30代女性・子供3歳)
子供がまだ小さかった頃花火大会に行く時は、必ず親、もしくは祖父母、叔父など、一緒に行く大人が、子供の手を離しませんでした。(50代女性・子供22歳16歳)
必ず手を繋ぐ、そして手を離したりしないように話しかけ声掛けをしています。(20歳女性・子供1歳)
とにかく手を離さないようにします。人混みは抱っこで歩くようにします。(30代女性・子供6歳3歳)
手を繋いで歩きます。そして、肩車もして離れないようにします。(20代女性・子供2歳)
とにかく手を繋いで移動して、絶対に離さない。すごい人混みの場合は抱っこします。そして、人混みの中では絶対に降ろさない。旦那がいるときは、肩車をしてもらいます。絶対に目を離さないようにしています。(20代女性・子供4歳)
必ず手を繋いで歩き、人が多いところでは抱っこをしています。そして、子供から目を離さないことに気をつけています。(30代男性・子供4歳)
基本中の基本で必ず手をつなぎ、必要時以外は絶対離さないようにします。子供が歩く位置は絶対前に位置取りさせ、後ろにはいさせないようにしています。(40代男性・子供7歳5歳)
常に手をつないで、花火を見ています。(40代男性・子供9歳)
夏祭りの迷子対策3.小物を賢く利用!
光るキーホルダーやブレスレット等を持たせて、一目で見てわかるようなものを身につけさせています。また、光る靴を履かせたりもします。(20代女性・子供4歳2歳0歳)
暗くてもわかるようにペンライトを腕につけます。迷子になったときのために、ポケットに名前と連絡先を書いた紙を入れておきました。女の子は派手な髪飾りをつけています。(30代女性・子供3歳)
リュックに固く結べる紐を子供の腰につけていました。(30代女性・子供4歳)
なるべく光り物を身につけさせています。光るブレスレット、ネックレスなどを100均などで調達します。光っているので分かりやすいです。もちろん手は離しません。(20代女性・3歳)
耳のついている帽子をかぶらせます。派手なカチューシャをつけさせます。(30代女性・6歳)
携帯を持たせます。(30代女性・子供10歳)
名札を準備(名前、連絡先、親の氏名等)して、キッズ携帯を準備しました。(30代男性・子供4歳)
リボンに子供の名前を書かず、親である私の携帯番号を書いたものを子供の腕に巻き、子供自身が自分で外せないように固結びで結びつけました。子供の名前を書かないのは、万が一迷子になった場合、変質者に「○○ちゃんでしょ?君のお母さんの知り合いで、お母さんがあっちで待っているから連れていってあげるよ」などと声をかけさせないためです。(30代女性・子供6歳)
100均などで売っているサイリウム(ルミカライト)をたくさんつけさせておきます。(40代女性・子供9歳6歳)
お菓子は必須です。(30代女性・子供6歳)
リュックを持たせて、その中に名前が書いてある物を入れておきます。(20代女性・子供3歳2歳)
幼児期は手を繋いでも離してくることが多かったので、迷子ヒモ(迷子ヒモ付きリュック)で助けられました。パパと一緒のときは肩車やおんぶをしてもらっていました。お出かけ用に最適なサイズで、子供がお気に入りのぬいぐるみや玩具を忘れずに持っていくのと、子供と一緒に選んだ飲み物や食べ物を前もって準備したり、当日の屋台で買ったりして、なるべく人混みから避けて遠くからでもある程度花火が観ることが出来るところに移動しました。(30代女性・子供12歳9歳)
普段は携帯電話を持たせていませんが、花火大会(他にお祭りなど)は携帯を持たせて位置情報を把握するようにしています。(40代男性・7歳)
もしものために、連絡先を首からぶら下げておきます。(30代女性・子供3歳)
光るブレスレッドを身につけたりしています。(30代男性・子供7歳4歳)
ハーネス付きのリュックサックを背負わせて、ハーネス部分は大人の手首につけておきます。帽子の内側に、シールタイプの迷子札(名前、年齢、連絡先を書いたもの)を貼っておき、帽子を被らない場合には、リュックサックのポケット部分に名刺サイズの迷子札を入れています。(30代女性・子供2歳)
スマートフフォンを持たせている。(40代男性・子供10歳)
名前、母親の携帯番号を記載したものを身につけさせます。(40代女性・子供5歳)
ポシェットを斜めかけで持たせています。万が一迷子になっても、子供の名前を書いたメモに私の携帯電話番号も記載しています。(30代女性・子供5歳)
万が一迷子になったときに分かりやすいように、特徴のあるものを身につけさせます。例えば、大きなアクセサリー、目立つ靴などです。名前が書いてある持ち物を一つ持たせておきます。それは、迷子の放送で名前を呼んでもらえるようにするためです。(20代女性・子供2歳0歳)
リュックを背負わせて、中に親の名前と連絡先を記入したメモ書きを入れておいて、リュックには鈴をつけておきます。(30代女性・子供2歳)
私の携帯の電話番号を記載したタトゥーシールを作って、子供の腕に貼っておきます。もしも迷子になった場合は、それを見せて連絡してもらうよう子どもにも教えています。(50代男性・子供8歳)
私の携帯番号を書いた紙を持たせています。(40代女性・子供11歳)
携帯を持たせておいて、はぐれた場合にはGPS機能を使います。(30代男性・子供9歳)
名前を書いた大きなキーホルダーをどこかに着けさせていました。(40代女性・子供10歳)
女の子なら大きいリボンをつけて見やすくします。子供にリュックなどのカバンをもたせ親の連絡先を書いたものをいれておきます。(30代女性・子供6歳)
百均で売っている暗いところで光る蛍光の腕輪を両腕につけます。そこに鈴のついたキーホルダーもつけて、分かりやすくしています。(30代男性・子供4歳)
100均で売っている光る玩具を持たせています。その際、祭りのくじで似たような物は買わないようにしています。人混みでも先頭を歩かせるようにしています。(30代男性・子供4歳)
光るカチューシャなどを買い、スカイブルーなど目立つ色の浴衣を着せます。服でも靴でもどこかが目立つ色にします。(30代女性・子供7歳)
夏祭りの迷子対策4.子供と約束事を決める!
最初に人混みが少ない分かりやすい場所を目印にして、はぐれてしまった場合は、その場所に行くように決めています。(30代男性・子供4歳)
家を出る前に「手をつないで歩く」ことを約束します。(30代女性・子供6歳)
はぐれた時のために、待ち合わせ場所を決めておきます。そして、総合案内所にも行きます。(30代女性・子供10歳)
花火大会に限りませんが、人混みが多いところに行くときは子供に自分か嫁の服を必ず握らせています。(30代男性・子供4歳)
屋台の物を買う時は夫婦どちらか1人が買いに行き、人混みを避けるようにしています。基本的には混まない場所を探し、そこで花火をゆっくり見ます。(20代男性・子供2歳)
万が一迷子になった場合の待ち合わせ場所を決めて話し合っておきます。もしはぐれてしまった場合は、すぐにその場所に行くよう約束させます。(30代女性・子供6歳)
夏祭りに行く前に、一緒に「約束」を考えます。例えば、「人混みにいくとどうなる?」など親から子に投げかけ、答えを出させることで自主的に「手をつなぐ」などの答えを引き出させます。これにより、考える力を養えるだけでなく、子供自身が言った事であるから子供もまた積極的に守ろうとします。(30代男性・子供1歳)
主人が先頭を歩きがちなので、私が必ず子供の横か後ろを歩くようにしています。手をつなげる時はつなぐようにしています。(40代女性・子供4歳)
手を繋ぎ、離さないようにします。そして、手を繋げない場合は自分の後ろに立たせ、親の服をつかませておきます。(30代女性・子供8歳3歳)
少し花火から遠くても人混みをなるべく避けます。荷物はリュック一つにまとめて、つないだ手を離さないようにしています。(30代女性・子供8歳6歳4歳)
トイレは先に済ませるようにします。もしもの時のために、待ち合わせ場所を決めておき、私の携帯番号を書いた紙を持たせています。(40代女性・子供4歳)
屋台でなにか買うときは、一人は一定の場所で子供と待って、もう一人の大人が買いに行きます。自分がSPだと思って行動するように気をつけています。とにかく目を離さないようにしています。(20代女性・子供4歳)
一緒に行っている大人全員で子供から目を離さないようにします。そして、なるべく動かないようにしています。(20代女性・子供3歳)
迷子になったときのために、待ち合わせ場所をあらかじめ決めておきます。(40代女性・子供6歳)
子供が歩く位置は絶対前に位置取りさせ、後ろにはいさせないです。子供に「もし迷子になったらどうなるか」を事前に教え込んでおき、子供にも迷子にならないように意識付けをしっかりさせておきます。(40代男性・子供7歳5歳)
迷子になった時の待ち合わせ場所を決めておきます。(30代女性・子供9歳)
夏祭りの迷子対策5.とにかくベビーカーや抱っこひもを使用!
基本的にベビーカーに乗せておくか、抱っこひもで拘束しています。(30代女性・子供2歳)
最近歩くのが速いので、なるべく抱っこ紐を使うようにして、はぐれないように気をつけています。(30代女性・子供1歳)
なるべくベビーカーに乗せて行動するようにしています。どうしても歩きたがる時には、大人が必ず手を繋ぐようにしています。(30代女性・子供2歳)
ベビーカーに乗せておいて、自由に歩かせないようにしています。(30代女性・子供4歳)
抱っこ紐で嫌がっても連れて行きます。抱っこ紐がなかったら、抱っこもしています。ベビーカーも持っていきます。とりあえず子供が見えるところに、必ずいるようにしています。(20代女性・子供1歳)
まだ小さいので、歩かせずに抱っこ紐やベビーカーに乗せて移動しています。(30代女性・子供2歳)
まとめ
いかがだったでしょうか。
夏祭りの迷子対策はもちろんですが、「もしも」の時のことまで考えて対策をとられているパパママの意見も参考になりますよね。
あなたのお子さんの年齢に合った迷子対策を見つけて、ぜひ夏祭りにお出かけする際に実践してみてくださいね。