10月とはいえ、まだまだ暖かい日が続いていますね。
「体力が有り余る子供たちを公園に連れて行ってあげたい!」
「いつもの公園じゃなくてどこか良い公園はないかな?」
と迷っていませんか?
そうですよね、とてもわかります。私にも3歳と1歳の子供がいて、よく「公園行こう」とリクエストされますが、気軽に行けて程よく遊べる公園を探すのって結構難しいですよね。
そんな中、先日、北区篠路町にある「上篠路公園」を発見しました!
車で走っていたら、なんだか楽しそうな遊具が遠くに見えて、目指して行ってみたら大正解。特に3歳の長男がとっても喜んでいました。
この記事では、良い公園を探しているあなたに、私が上篠路公園に行った感想をご紹介しますね。是非ご参考になさって下さい。
上篠路公園の駐車場情報
残念なことに、駐車場はありません。私は車で行ってしまってやむを得ず路上駐車してしまいましたが…。
同じように路上駐車している方は何人かいたようです。でも本当は駄目なので、自転車や交通機関で行くか、近くにスーパーアークスという大きなスーパーがあるのでそこの駐車場に停めることをおすすめします。
小さなお子さんがいても、10分もかからない距離です。
場所がわかりづらい場合
すぐお隣が「札幌市立篠路小学校」です。
小学校のグラウンドやフェンスが見えたら、上篠路公園はすぐそこ。グラウンドに沿って歩くと、やがてエントランスが見えてきます。
上篠路公園は小さな子供が喜ぶ遊具がたくさん!
エントランスはこちら。住宅街にあるのであまり目立ちません。
私は近くに住んでいますが、何年も知りませんでした。すぐ隣には小学校があって、放課後の時間帯に行ったので小学生がたくさん遊んでいました。
入るとすぐに赤い大きな遊具が見えてきます。3歳の長男はこの時点で「わ~!!ママ早く~!!」と大興奮。
巨大なジャングルジムのようなこちらの複合遊具は、滑り台やハンモック、ターザン、吊橋などが組み合わさっています。
上篠路公園のメインとなる、わくわくするような複合遊具です。高い場所から落ちそうな箇所もいくつかあり、3歳以上のお子さんにおすすめです。
私の1歳の次男は、私が抱っこしながら一緒に上りました。遊具は大きくて、1歳を抱っこしながら上るのはなかなか大変でした!
大人の私が上ってみても、大きくて長い迷路のよう。
途中でぐるぐる渦巻く滑り台があり、3歳の長男は本当に楽しそうに滑ってました。
「ママ、そこで待っててね!今、迎えに行くから!」と、嬉しそうに階段やハンモックを渡って、戻って来る、を繰り返していましたよ。
この長いローラー滑り台は、急な上り坂の上にあります。3歳の長男は何度も何度も上っては滑ってを繰り返して、喜んでいました。
3歳の長男で「やっと一人で上れる」という感じ。
1~2歳の子は大人と一緒じゃないと難しいです。でも、本当に急で、階段も落ちそうになります。
私は1歳の次男がやりたがったので、頑張って抱っこで滑ってみました!
階段はもちろん、想像以上に滑り台が長くて楽しかったです。1歳の次男も、きゃっきゃと笑って喜んでくれましたよ。
他にはこんな小さい子用の滑り台もあります!
息子たちは滑りませんでしたが、周りにはベビーカーを押したママ達がいて、1~2歳の子が遊んでいました。
小さな子はこの滑り台くらいしか遊べるものがなさそうですが、巨大な複合遊具の裏には広大な芝生が広がっていて、キャッチボールや鬼ごっこをしている子供たちがいました。
小さな子はこの芝生で走り回るのも楽しいと思います。
行くなら午前中がおすすめ
ご覧のように、夕方の時間帯は小学生がたくさんいます。
3歳の長男は遊びたくても少し遠慮気味に。「ママ、一緒に行こう?」と言われて全部一緒に上ることになってしまいました。
小さなお子さん連れの方は、午前中に行かれることがおすすめです。
上篠路公園のおすすめポイント
巨大な複合遊具は3歳以上のお子さんがとても喜ぶ
上篠路公園のメインとなる巨大な複合遊具。札幌市内ではあまり見たことがないくらい大きいんです。
3歳の長男もとても気に入ったようで「上篠路公園に行きたい」といつも言われます。
小学校がすぐ隣にあり、安心して遊べる
端から端が見えないほどの適度な広さがあり、小学校のグラウンドと繋がっているんです。
万が一子供が走り回っても、周りは閑静な住宅街ですし、親は安心して過ごすことができます。
隠れ家的な公園なので、すっぴんでも行ける
私の周りだけかはわかりませんが、上篠路公園を知っている人は周りに一人もいません。
人通りの少ない場所にありますし、車で通っても小学校がまず目に入ることが理由でしょう。
そんな公園なので、あまり人に会いたくない状態の時にも利用できて、私は地味に助かっています。
まとめ
札幌市北区にお住まいで、まだ上篠路公園へ行ったことがないあなたは、是非小さなお子さんを連れて行ってみてくださいね。きっと喜んでくれるはずです。