愛知県遊びスポット体験談

信長の居城、清州城のアクセスと見どころ。観光の所要時間と駐車場情報も。

この記事は約5分で読めます。
※当ブログでは、記事内に広告が含まれています。

愛知県清須市にある、「清州城」へ行ってきました。織田信長が天下統一を果たす前、若いころに居城としていたお城です。

信長の死後には後継者を決める「清須会議」が行われた場所でもあり、歴史の舞台として有名です。

スポンサーリンク

清州城へのアクセスと駐車場

最寄り駅は名鉄新清洲駅です。駅から少し遠く、徒歩15分~20分ほどかかります。

急行が止まる駅なので、名古屋駅からのアクセスはいいですよ。
車の場合は、名古屋第二環状302号線を通って「清州中学校前」交差点から側道に入り、清州古城跡公園を目指します。無料で利用できる駐車場がありますよ。

清洲城

〒452-0932
愛知県清須市朝日城屋敷1?1
清州城の城内の見学には大人300円、子供150円の料金が必要です。
開館時間は9:00~16:30まで、
月曜日は休館日となっています。

清州城観光の所要時間

清州城の内部は1階が古代から現代までの清須市全体の歴史コーナー、2階と3階が清州城と城下町、織田信長や戦国武将の紹介コーナー、4階が展望室と清州城再建についての紹介コーナーとなっています。

それほど広い館内ではないので、すべての展示をじっくりと見て回っても30分~1時間ほどですべて見て回れます。

スポンサーリンク

歴史の舞台、清州城

1405年に尾張の守護所、下津城(愛知県稲沢市)の別郭として建てられたのが、清州城の始まりといわれています。「守護所」とは、今でいう役所のようなもので、地方政治の拠点でした。

戦乱で下津城が焼失したので、1478年に守護所が清須に移転。清須は街道が交差する交通の要所でもあり、尾張の政治経済の中心として栄えました。

1555年に織田信長が入城、1560年には桶狭間の戦いで勝利し、清州城から天下統一への第一歩を踏み出しました。

本能寺の変のあと、信長の後継者を決める「清須会議」が行われ、清州城の城主となったのが信長の次男、信雄です。

その後は、織田家から豊臣秀次(豊臣秀吉の甥)、福島正則(秀吉の家臣)と城主が変わり、関ヶ原の戦いでは徳川家康率いる東軍の重要な拠点にもなりました。

こちらもおすすめ

桃太郎神社(犬山市)で御朱印をもらう時の、待ち時間と終了時間。
去年(2017年)の10月、愛知県犬山市の桃太郎神社に行ってきました。 神社はもともと好きなので、観光に行くときは普段から目的地周辺にある神社を探して立ち寄ります。 犬山へ観光に行く機会があった時、犬山城の周辺に他に何か観光スポットがないか...

清州城が歴史から消えた、「清州越し」

1610年、徳川家康の指示により清州城の廃城と名古屋城の築城が始まります。城下町の建物が、神社やお寺まで清須のまちのすべてが名古屋へと移転する「清州越し(きよすごし)」が行われます。

最盛期には東西1.6km、南北2.8kmにも及ぶ巨大な城郭だった清州城は取り壊され、尾張の中心が清須から名古屋に移り、お城とともに清須のまちの繁栄も歴史から消えることになりました。

消えてしまった清州城ですが、名古屋城には取り壊した清州城の資材が再利用されていて、名古屋城御深井丸(おふけまる)の西北櫓は「清須櫓(きよすやぐら)」とも呼ばれ、昔の清州城の店主を今でも見ることができますよ。

清州?清須?

市の名前は「清須」なのに、お城は「清州」。「きよす」の字が違うのを、不思議に思いましたか?

表記が違うのは、昔からこの両方が使用されていたためなんです。文献などでは、古くは「清須」が多く使われていて、だんだんと「清州」が増えていくそうです。

清州城の展示室では、1610年の「清州越し」を境に、「清須」と「清州」を使い分けています。お城の名前には「清州」を採用し、市の名前は昔ながら表記である「清須」を採用したというわけです。

ほかにもお出かけ記事あります♪

ぜ~んぶ体験談!きっとお出かけしたくなる、神社仏閣・観光スポット情報まとめ
お出かけするなら、事前にその場所の雰囲気や情報を仕入れておきたいですよね。このページでは、そんな観光スポットの情報ばかりを集めてみました。ガイドブックから抜き出したものではなく、すべて生の体験談ですので、きっとお役に立てていただけると思います。

平成元年、よみがえった清州城

平成元年に、新しい清州城が地域のシンボルとして誕生しました。現在の清州城天守閣は、鉄筋コンクリート製の4階建て。

もともと清州城があった場所には新幹線の線路が通っていて分断されているため、お城の位置は昔とは違っています。新幹線で名古屋~大阪間を通るとき、一瞬ですが清州城が見えますよ。

4階の展望室からは名古屋から岐阜にかけての濃尾平野が見渡せて、当時はここが尾張の中心だったのが実感できます。遠くに見えるビル群が、名古屋駅周辺です。

清州城天守閣

清州城は模擬天守閣ながら、城内にエレベーターはありません。城内は階段のみとなっています。

清州城のみどころ

城内は清州城の歴史についてのパネル展示や織田信長を取り上げた大河ドラマなどの衣装や甲冑などがいろいろと展示されていて、博物館のような感じでした。

織田信長だけでなく、ほかの戦国武将と清州城の関わりなども紹介されていて、戦国時代全般のことがよくわかります。展示にはスポーツ新聞風のパネルもあって、子供や歴史が苦手な人でも楽しめるわかりやすい内容でしたよ。

最近はやっているお城のご朱印は清州城にはありませんが、入城記念スタンプが2種類ありました。

清州城入城記念スタンプ

桜の名所です!

清州城は桜の名所としても有名です。

お城の前を流れる五條川沿いには桜並木があり、満開になるとお花見に訪れる人でにぎわいます。屋台なども出て、清須周辺では人気があるお花見スポットなんですよ。対岸から桜並木越しに見えるお城も、なかなかきれいでした。

清州城桜の名所

まとめ

愛知県のお城といえば名古屋城が有名ですが、尾張出身の戦国武将は多いので他にもお城や古戦場など、歴史の舞台となった場所はたくさんあります。

清州城も、戦国時代の歴史に触れられるおすすめのスポットですよ。

合わせて読みたい

招き猫のまち、愛知県常滑市にある3つの巨大招き猫巡り
空前の猫ブーム!猫ちゃん大好きな人にぜひ、おすすめしたいのが巨大招き猫巡りです。愛知県常滑市は招き猫の産地として有名です。街中にはあっちにもこっちにも招き猫がたくさんいますよ。猫まみれになりたい人におすすめなスポットを紹介します。

 

タイトルとURLをコピーしました