子供・育児・妊娠

母乳パッドを付け忘れた時に!どこでも手に入るぴったりな代用品はコレ!

この記事は約4分で読めます。
※当ブログでは、記事内に広告が含まれています。

母乳育児中のママのお役立ちアイテムの一つに母乳パッドがありますよね。うっかり外出するときに母乳パッドを付け忘れてしまったことありませんか?

堂々と言うのもなんですが、私は上の子のときも下の子のときも経験ありです。そんなときに私がコンビニで見つけた母乳パッドの代用品をご紹介します。

スポンサーリンク

母乳パッドって、そもそも何?

冒頭から母乳パッドを連呼しましたが、そもそも母乳育児中のママしか馴染みがないので知らない人もきっと多いですよね。

母乳パッドは、ブラジャーの内側に貼って使う、使い捨ての母乳吸水用のパッドのことを言います。

1枚もしくは両胸用2枚のセットで個装になっていて、ブラジャーにつける側がシール式になっているものがほとんどです。

母乳は一度開通すると直接赤ちゃんが吸っていないときでも、自然と溜まると少しずつ溢れてくることがあるんですよね。

実際自分が妊娠するまで母乳パッドの存在も知りませんでしたが、使ってみるとすごく便利。

人によるかもしれませんが、私は授乳期間中上の子のときも下の子のときも、朝から晩まで24時間母乳パッドをつけています。

でもうっかり着替えたタイミングで付け忘れてしまったり、母乳パッドの吸水量をオーバーしてしまったり…なんてことが実際に上の子、下の子どちらのときにも何度かありました。

お家のなかにいるタイミングならいいんですが、外出しているタイミングだと災難なんです。

溢れだした母乳が下着を通り越してお洋服までぐっしょり濡らして、乳首の場所が丸わかりなものすご~く恥ずかしい状態になっちゃうんです。

合わせて読みたい

母乳育児中でも、ピンチに備えて哺乳瓶を使ってほしい3つの理由
完全母乳だとスキンシップも取れ、母乳育児は消毒もいらないなどメリットもありますが、人に預けられなかったり、薬が飲めなかったり、困ったこともあります。今回は、母乳育児中のお母さんへおすすめの哺乳瓶の活用法をお伝えします。
スポンサーリンク

母乳パッドを買っちゃえばいいんじゃないのか?

母乳パッドを付け忘れて外出してしまったとき、どうして代用品が必要なの?母乳パッドを買えばいいのにって、思いますよね。

なぜ買わないのかと言えば、母乳パッドは1パックに入っている量が多いんです。だから、1パック買っちゃうとかなりかさばることに…。

赤ちゃん連れでのお出かけはそもそも荷物が多いのに、さらに増やしたくないですよね。

しかも、母乳パッドを使うのは授乳中のママだけ。だから、コンビニじゃ置いていないんです。

母乳パッドの代用品はコレがおススメ!

他にもいくつか試してみて、私が母乳パッドの代用品として一番おススメしたいのが生理用ナプキンです。どうしておススメなのかポイントは3つあります。

おススメポイント1 粘着性

母乳パッドと同じように裏面に粘着面があることが一番です。粘着面があるのでしっかりブラジャーに張りついてずれることがありません。

おススメポイント2 肌ざわり

生理用ナプキンも直接肌に触れることを目的に作られているので、肌触りがよく通気性もいいのが特徴ですよね。こすれたりしても肌が傷つくこともありません。

おススメポイント3 どこでも手に入る

生理用ナプキンなら、どのコンビニでもドラッグストアでも大抵売っていますよね。

ピンチのときにあちこち探し回る必要がないというのも大きなポイントです。それにコンビニなどだとかなりコンパクトに枚数も少なめに販売しているので、荷物がかさばりません。

どのナプキンがいいのか?

ひとえに生理用ナプキンといっても種類が多いなかで特におススメしたいのは、量が少ない日用の羽なしのナプキンです。

量が多いものだと厚みがありすぎてつけていて違和感が出てしまうし、かといっておりもの用のナプキンだと吸水量が少なすぎて吸収しきれないこともあるので、量が少ない日用の羽なしのナプキンが最適です。

また、もし余ったとしても、生理用ナプキンとして使えるので無駄にもなりません。

デメリットはないの?

デメリットとして考えられるのは、ごわつきです。

肌触りよく作られていますが、母乳パッドに比べると生理用ナプキンの方が厚めで硬めなので、胸にあてたときにふんわり感がありません。

少しごわつく感覚があるので、乳頭炎を起こしていたり、傷があったりすると痛みを感じる可能性があります。

母乳パッドの代用品としてコレはNG!

実は、生理用ナプキンに行きつくまでに失敗した代用品もあります。

失敗作1 絆創膏とコットン

化粧ポーチに入れていたコットンを絆創膏で貼るという合わせ技で使ったのですが、大失敗。

そもそもコットン1枚じゃ吸水量も物足りなく滲み出てきてしまった上に、皮膚の薄い胸に絆創膏の粘着力は強かったようで、肌がかぶれてしまいました…。

失敗作2 ガーゼハンカチ

赤ちゃん用に持ち歩いていた大判のガーゼハンカチを折って、下着の内側から両胸にあてましたが、粘着性がないとちょっとずつずれてしまうし、吸水してくれた母乳がそのまま下着に染みていってしまったので、あくまで少しの時間稼ぎ程度にしかなりませんでした。

こちらもオススメ♪

風邪の時に母乳はあげていいの?その真相は意外なものだった!
完母ママは風邪を引いた時、まず初めに心配になるのが授乳ですよね。完母だと、風邪の菌や子どもの栄養と水分補給が心配になってしまいますもんね。この記事では、そんな風邪を引いて授乳をしてもいいのか心配している母乳育児中のあなたに、正しい知識を理解して気持ちだけでも楽になれるコツについてご紹介します。

まとめ

今回は、母乳パッドをうっかり忘れた時にコンビニで買えるぴったりな代用品と、逆にNGな代用品をご紹介しました。困った時にはぜひ試してみてくださいね。

 

タイトルとURLをコピーしました